約 2,174,345 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/34648.html
登録日:2016/06/27 Mon 22 55 33 更新日:2024/05/19 Sun 21 31 10 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 Les' Copaque Upin Ipin アニトラマン ウピンとイピン ウルトラマン ウルトラマントリガー ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA ウルトラマンリブット ウルトラ・BOOT CAMP! ウルトラ戦士 ギャラクシーレスキューフォース クリスタル シラット マレーシア リブット 円谷プロ 土屋神葉 夢オチ 嵐 平成ウルトラマン 新ウルトラマン列伝 新世代ヒーローズになれなかったウルトラマン 海外 海外ウルトラシリーズ 海外ウルトラマン 竹内純 銀河 駒田航 ギャラクシーレスキューフォース ウルトラマンリブット、出動! 出典:Upin Ipin Season 8 (2014) Ep 9 「Upin, Ipin dan Ultraman Ribut」より ©Les' Copaque Production ウルトラマンリブットはマレーシアの子供向けフルCGアニメ『Upin Ipin』に登場したウルトラマン。 『ウルトラマンUSA』以来、久々のアニメ出身のウルトラマンでもある。 なお、初登場作品である『Upin Ipin』と、本格的なキャラ付けが行われた『ウルトラギャラクシーファイト』シリーズでは設定面にかなりの差異があるが、諸々の話は後述。 【プロフィール】 身長:40メートル(アニメでは50メートル表記も) 重さ:4万t 年齢:5700歳 出身:M78星雲・光の国 時間制限:不明 飛行速度:マッハ9 変身アイテム:G-フラッシュ(二つのブレスレットであり、両腕に装着されたこれをクロスさせることで変身する)、GUTSスパークレンス、GUTSハイパーキー CV:駒田航(ウルトラギャラクシーファイトシリーズ) 演:土屋神葉 【概要】 円谷プロダクション公認のウルトラマンの一人。 ただし、版権こそきちんと取っているものの、他の海外ウルトラマンであるUSAの3人やウルトラマングレート、ウルトラマンパワードとは異なり、制作に円谷プロが関知していない。 同じように「円谷プロが制作に関わっていない公認ウルトラマン」としてはウルトラマンキヨタカが挙げられる。 名前のリブット(RIBUT)とはマレーシアの言葉で「嵐」を意味し、その名に恥じない素早い動きと飛行能力が特徴的。 バリア能力や左腕のリブットブロッカーで防ぐ描写もあるものの、どちらかと言えば敵の攻撃は素早くかわすことが多い。 それらアクションは東南アジアの伝統的な武術「シラット」が元になっているとか。 全体的なデザインは初代ウルトラマンに近いが、各所にサイバネティックでメカニカルな意匠が施されており、 さらにウルトラマンギンガのように腕や足などに青く輝くクリスタル「ギャラクシウム」を有している。 また、顔は初代やウルトラマンジャックに近いが、耳が独特な形状をしている。カラータイマーは昭和ウルトラマン同様の丸いタイプでタイマー音は初代マンのものだが、名称は「シグナルタイマー」と彼固有のもの。 上記の通りCGアニメのキャラクターだが、ステージショー用にスーツも作られている。 ギンガと違ってクリスタル部分は左腕のブレスレット部分のみだが再現度は高く、造形もかっこよく仕上がっている(一部では実写ゆえの不満もなくはないが)。 基本的な構えのポーズは右手を突き出し左手を握ったもの(ウルトラマンガイアが近いか?)。他のウルトラマン同様左右逆に構えることもある。 飛行ポーズはオーソドックスな両手を前に広げたウルトラセブンのようなタイプ。 ショーでは敬礼ポーズをよくとり、真面目な性格なようだ。 また、2017年のショーでは強敵宇宙恐魔人ゼットを苦戦の末に倒したこともあってか、彼としては珍しく体全体を使ったガッツポーズという無邪気なリアクションを見せた。 変身者は地球防衛組織「DRF(Defense Rescue Force)」のテラサワ隊員。 児童誌の設定ではテラサワ隊員と一体化している模様。 宇宙の災厄から生命を守る存在であり、「ギャラクシーレスキューフォース」とも呼ばれている。トミカヒーローではない。 ちなみにこの文面は初期のものであり、後にギャラクシーレスキューフォースは彼個人のことではなく、彼の所属組織を指すようになる。 【リブットの技・能力】 攻撃技の使用前には東南アジアの伝統的な武術「シラット」のような独特の動きを取る事がある。 非常に軽快な動きで攻撃をかわしつつ、重い連続攻撃を叩き込む→光線技でトドメ、というパターンを得意とする。 エネルギー源であるクリスタル「ギャラクシウム」が光り輝く場合もある。 ◆リモートカッター 切断技で、いわゆる八つ裂き光輪(ウルトラスラッシュ)。 CGアニメ版では通常の八つ裂き光輪タイプのものと紫色の丸鋸のようなタイプの2種類が存在している。 ステージショーで使用したものは発射後にリングを通すことで多数に分裂させている。あと出し方が非常にかっこいい。 『ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ』ではEP12にて使用(紫色の丸鋸版)し、2体のレッドキングをまとめて撃破してみせた。 『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』では手持ち武器としてゼットン相手に切り付けて倒したり、ウルトラマンフーマの光波手裏剣との同時攻撃で複数体のゼットンシャッターを貫通して撃破していた。 『ギャラクシーレスキューフォース ボイスドラマ』によると、光輪系の技を習得したいリブットが、ソラにもらった歴代ウルトラマンのアーカイブの技のデータを参考に編み出したようである。 ウルトラスラッシュやウルトラギロチンのような光輪系でありながら、ゼロスラッガーのような自在な誘導性能を併せ持つ技というコンセプトで、命名者はソラ。 ◆ギャラクシウムブラスター リブットの使用する必殺光線。拳法の構えのような予備動作から発射する。 構えはワイドショットに似たL字型で、SEは初代マンのスペシウム光線と同じ「ザー」音。 光線エフェクトはギンガクロスシュートに近いものが使用されている。 バヤング戦では右手を引いてエネルギーを溜め、そのまま構えて発射という短縮版も披露された。 『ウルトラギャラクシーファイト』以降の作品でも新解釈による溜めポーズを使用している。 ◆ブロッカーエフェクト(Dinding Pelindung) 後述のリブットブロッカーから発生させる、青いエネルギーの円形シールド。 ◆ストロングネット 敵怪獣を球体状に包み込む光線。 自身よりはるかに大きい怪獣をも包み込み、宇宙へと投げ飛ばした。 『ニュージェネレーションヒーローズ』ではエタルガーに対して拘束技として使用し、逃走のための時間稼ぎを見事に果たした。 ◆ギャラクシーリブット ステージショーにて、敵によって太陽エネルギーを封じられた際に使用。 彼が持つ全エネルギーを収束し、それを一度に開放することで空を覆っていた暗雲を吹き飛ばした。 全エネルギーを使用するため、これを使用した後にリブットは倒れてしまったが、ウルトラマンゼロとウルトラマンティガによってエネルギーを分け与えられた事で復活する。 ◆セイヴィングウォール ステージショーで使用。 身をかがめて3方向に壁状のバリアを張るという、独特な張り方でバルタン星人の光線を防いだ。 ◆ライトフラッシュ ギャラクシウムクリスタルから光を放ち、リブットの影を侵食しようとするバヤングの影を後退させた。 ◆ライトバースト 全身から光を放ち、バヤングの発生させた闇を吹き飛ばす。 ◆リブットキックG 『ニュージェネレーションヒーローズ』で使用。 右足にエネルギーを纏って繰り出す急降下キックで、ペギラを蹴り飛ばした。 『ウピンとイピン』におけるバヤング戦でもリブットキックらしき技を使用している ◆リブットの武器・アイテム ●リブットブロッカー リブットの左腕に装備された結晶状のブレスレット。 伸縮自在であり、名前の通りシールドとして防御用にも使用される…が取れる。 前述のブロッカーエフェクトを発生させる。 タイのバトルステージでは特に変化しなかったが、日本での実写参戦に際して拡張版も作られた。 『大いなる陰謀』において、後述の修行を乗り切った事により、師であるグレートから授かったアイテムである設定が追加された。 ●リブットロッド(スプレッダーロッド) 棒状の武器。 ショーでは「リブットロッド」という名称で、ギンガでいうギンガスパークランスに相当する武器だが、造形と強度が(ry ゲフンゲフン 実写版ではフルCGで常に発光している非実体の武器「スプレッダーロッド」が登場。 形状はウルトラマン80のウルトラレイランスをやや長くしたもので、光線を放つこともできる。 ウルトラマンマックスのギャラクシーカノンとの同時発射とはいえ、ゴーデス細胞を取り込んだマガオロチを撃破する威力を持ち、恐らく(実写版の)リブットの中で最大威力。 こちらは修行を乗り切った際にパワードから与えられたものである。 【リブットが戦った怪獣たち】 稲光宇宙人 キラット星人 マレーシアに突如現れた侵略者。ワイアール星人のごとく腹部が空洞になっており、頭部の吸気口から吸いこんだ空気を燃焼させて熱線を放つ。 両腕からは光弾を乱射する。 リブットと戦った末、リモートカッターで両腕を切断され、ギャラクシウムブラスターを食らって爆散した。 稲妻怪獣 ハリリンダー ネロンガの亜種と思われる巨大怪獣。リブットとの対比からすると全長おおよそ60メートル。 キラット星人の流れ弾で倒壊した鉄塔の漏電を受けて地中から出現し、街を襲った。 駆けつけたリブットを一時は追い込むも、シラットによる猛反撃を受けて怯んだところにリモートカッターを食らって角を切り落とされ、 最後はストロングネットに捕まり宇宙の彼方に投げ飛ばされた。 影怪獣 バヤング 「2」に登場した怪獣。DRFの追跡を振り切って森に潜伏したガディバらしき生命体が具現化してこの姿になった。 影が凝ったような黒い肉体に、金属の猛牛を模した鎧を纏った外見をしており、背部からは黒い影が凝ったような触手が揺らめいている。 この触手部分をミサイルのように発射するなど、かなり器用。 特筆すべきは人間の影を奪う能力であり、足元から本体を伸ばして影を取り込み、際限なく巨大化していく。 影を奪われた人間はゾンビ同様となってしまう上、その影を鎧部分の空洞に封印するため迂闊に手が出せない。 出現直後にもイピンの影を取り込もうとしたが、途中でリブットが現れたため中断している。 その後、テラサワ隊員により、劇中で登場する前にマレーシア各地を襲い、人の影を取り込んだことが説明された。 一戦目では俊敏に動き回るリブットに押される一方だったが、途中でリブットが捕らえられた人間に気づいたため形勢が逆転。 影縛りで動きを止めたところを突撃で吹っ飛ばし、そのまま影を取り込もうとしたがクリスタルからの輝きで影が後退してしまい、そのまま形状を維持できなくなり一時撤退した。 2戦目ではDRF本部に海中から出現。この時は道中で生物の影を食いまくったのか、鎧部分の穴からも触手を伸ばして手足のごとく振り回していた。 テラサワ隊員の協力のもと、睡眠弾で眠らせた隙に鎧部分の穴から侵入したウピンとイピンが人々の影を解放して回り、 影を失ったことで大幅に縮んだものの、それでもリブットを相手に大暴れ。 しかし、中に閉じ込められていたウピンとイピンが救出されたことで趨勢が決まり、 上空へ吹き飛ばされたところに短縮版ギャラクシウムブラスターを喰らって爆散した。 【その他】 ◇新ウルトラマン列伝 出典:新ウルトラマン列伝 第155話「グランドフィナーレ!ウルトラ戦士よ永遠に!」 (2016年6月25日放送)より ©円谷プロダクション 最終話の集合シーンに公式カウントウルトラマン42人とともに登場しウルトラマンサーガの後ろ、ウルトラマンエックスの隣辺りにちょこんといた。 当然ながら、リブットが日本の映像作品に出たのはこれが初である。ここで初めてリブットを知った人も少なくない。 ウルトラ出光人のように公式カウント外のために登場が叶わなかったウルトラマンがいることを考えると、かなり優遇された扱いと言えるだろう。 ◇『祝ウルトラマン50 怪獣大感謝祭』 NHKBS特番。 歴代ウルトラマン特集で海外組やゼロのような劇場版ウルトラマンとともに紹介される。 現地番組の映像は日本初公開の貴重なものだった。 ◇『ウルトラマンの日 in 杉並公会堂』 全ウルトラヒーロー集合ということで参加。 この時「宇宙の生命を守護する ウルトラマンリブット」と紹介された。 ◇ウルトラマンニュージェネレーションワールドin JR博多シティ 2017年4/29日から5/7に開催したこちらのふれあいタイムで登場。 公式サイトでは ふれあいタイムでは、宇宙の生命を守護する「ウルトラマンリブット」に会えるかも!? ※いつ登場するかは謎に包まれています。また、登場しない日もございます と表記されており、出会えた人は結構運が良い人らしい。 また、ここでも使われたことから「宇宙の生命を守護する」というのはリブットの代名詞となるようだ。 ◇『ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ』 出典:『ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ』Episode3 ©円谷プロダクション なんと、新世代ヒーローズが活躍する同作にて、日本の映像作品および実写作品への参戦がついに実現! PV第2弾にて電撃的に登場が告知された際には、事前情報がなかったこともあり、かなりの人々から驚きを持って迎えられた。 キャラ付けは喋らなかった『Upin Ipin』と比べるとショーよりのキャラ付けで、一癖はある新世代ヒーローズと比べるとやはり誠実で真面目な要素が目立つ。 また上述した要素や設定と坂本浩一監督の撮影スタイルの相性が良かったためか、監督も楽しく撮影できたとのことである。 日本での公式カウントウルトラマンとしてはこちらが初登場となるため、順番としてはウルトラマンタイガたちトライスクワッドの次のウルトラ戦士扱いとなる。 本編ではEPISODE 3にて初登場。 水の惑星リクエターでラゴンを襲っていたペギラと激闘し、ギャラクシウムブラスターで撃破。 直後、タロウから救援要請のウルトラサインを受け、エタルガーに苦戦するウルトラマンロッソ&ウルトラマンブル兄弟を救出し、光の国へ。 その後は新世代ヒーローズたちとは別行動をとり、ギャラクシーレスキューフォースの同志らと事件の黒幕を探っていたが、 EP9にて黒幕の拠点である「魔法空間」へと突入、事件の発端であるウルトラマントレギアと接触し戦闘になる。 以後はほぼ互角の戦いを展開する中トレギアは逃げ去り、その間際に2体のレッドキングを召喚していく。 しかしリブットはこれにも手こずることなく戦い、タイマーが点滅しつつも最後はリモートカッターで2体同時に撃破するのであった。 あとは頼んだぞ、新世代(ニュージェネレーション)ヒーローズ! ◇『ウルトラマンZ ボイスドラマ』 第20話にて登場。ゼロがギャラクシーレスキューフォースについて自分でウルトラマンゼットに説明するのが煩わしかったため、友達感覚でしれっと呼び出した。 急な連絡かつしょうもない用件ではあったものの真面目な彼は快く了承し、ギャラクシーレスキューフォースについてゼットに説明していたが、 急な任務が入ったためにギャラクシーレスキューフォース入隊の経緯は説明できないまま飛び去ってしまった。 ◇『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』 前年に引き続き登場。 同作では3部構成の内のACT1において、まさかの主役として抜擢! 時系列的には『ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA』で死亡していたある人物が生きていたり、リブット自身もギャラクシーレスキューフォース入隊前という事もあり前作より前となる。 本作にて、まさかの元文明監視員であのマックスの後輩という設定と、ステージショー限定キャラだった光の国の女性科学者のソラと幼馴染みだったという設定が追加された。 この頃は戦士として未熟であったためにスラン星人の罠に嵌り、リブットを逃すためにマックスが捕らえられてしまうと言う失態をしてしまうも、 ウルトラマンタロウの命を受け、強くなるためにゼロも修行したK76星で、同じく海外初出のウルトラマングレートとウルトラマンパワードから特訓を受ける事になる。 「お前なら3日のうちに結果を出せるはずだ」というタロウの見込み通り、この特訓によって潜在能力を覚醒させることに成功。 合格の証としてグレートからリブットブロッカー、パワードからスプレッダーロッドを授けられる、同僚である二人と共にマックスの救助に向かう。 そしてソラから託された抗体で、ゴーデス細胞に侵されたマックスを救出し、スラン星人の企みを阻止。 この功績を認められ、彼はソラと共にギャラクシーレスキューフォースへと入隊することとなった。 ◇『ウルトラマン クロニクルZ ヒーローズ オデッセイ』 『ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ』の映像を流用する形で登場。 地上波でマトモにピックアップされたのはこれが初めてとなるのだが、『ウルトラマンティガ』『ウルトラマンZ』とは一切関係がなかったため、不思議に思う視聴者もいたようだ。 ◇『ギャラクシーレスキューフォース ボイスドラマ』 ソラと共に全編を通して主役として登場。 リブットのヒストリーでは一番最初に当たる時期で、組織に参加して間もない頃のリブットの視点から、これまで実態が謎であったギャラクシーレスキューフォースの日常的な活動が語られる。 本作では真面目で朗らかな人柄はそのままに、ソラの科学マニアぶりにタジタジになったり、 ギャラクシーレスキューフォースの個性的なメンバーに振り回されてしまうなどコミカルな一面を覗かせた。 特にシーサーとのやり取りは彼にしては珍しいので必見。 最終話では裏切り者だった科学技術班のメンバー、ダダのダーダが起こした事件で力不足を痛感。 鍛え直す意味もかねて地球防衛任務に就くことになり、怪獣の出現情報が多発しているマレーシアに向かっていった。 恐らくこの後にDRFのテラサワ隊員と出会い、そこから『Upin Ipin』での活躍に繋がるのであろう。 ◇『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』 ギャラクシーレスキューフォース、ウルトラマンリブット! エタニティ・コアをレスキューしに来た! 第14話「黄金の脅威」にて、初めてテレビシリーズ本編に登場!『クロニクルZ』でのピックアップがこの伏線だったなんて誰が予想していただろうか。 エタニティ・コアを狙うアブソリューティアンの戦士・アブソリュートディアボロの猛攻に苦戦するグリッタートリガーエタニティの危機に参戦。 リモートカッターでディアボロを攻撃し、力を制御できずエネルギーを吸われそうになったトリガーを救った。 戦闘面でもディアボロとほぼ互角で、 コスモ幻獣拳の圧倒的なパワーで相手をねじ伏せるディアボロの拳をさばき返す ミドルキックを受け止められても怯まずに延髄蹴りを繰り出す 剛力破牛拳をブロッカーエフェクトで受け止め、そのままはじき返す スプレッダーロッドを生成しミドルレンジの攻撃でディアボロを迎え撃つ というような場面を見せている。 とにかくパワーで勝るディアボロの強みを徹底して殺しており、一対一の立ち回りでは技巧に優れるところを見せつけた。 ……君もウルトラマンなら、下を向いてはいけない。運命の重さに、押し潰されているようだね。 あなたは……? ……リブット。さっき君を助けたウルトラマンと言えば分かるかな。 第14話ラストでは、エタニティ・コアの力を制御出来ずに苦悩するマナカ ケンゴと彼を気遣うシズマ ユナの前に人間態も披露。 クレジットは『青年リブット』となっている。 CG版のテラサワ隊員と異なる風貌で、頭に紺のバンダナを巻いた穏やかな青年という風貌だった。 さらに、シラットの衣装にも似た服(*1)を着込み、その上に光の国のジャケット(*2)を羽織っている。 また、履き物はサンダルという温暖な地域を思わせる装い。本編では分かりにくいが、体育館のシーンをよく見ると壁際にサンダルを置いている様子が確認できる。 続く第15話「オペレーションドラゴン」では、ケンゴがグリッタートリガーエタニティの力を使いこなせるよう、シラットでの組み伏せといった「手荒な特訓」や、シズマ ユナも交えたダンス特訓を課し、「あれこれ考えず、心を無にするんだ」と説く。 そしてダンス特訓を通じてケンゴとユナの心から雑念を払いつつ、互いの足並みを揃えさせると、仕上げとしてユザレの力でケンゴに「自分は光であり、人である」という境地に辿り着かせた。 \ULTRAMAN RIBUT!/ <BOOT UP! GALAXIUM!> 命を救う、銀河の光! ウルトラマンリブット!! 出典:ウルトラマントリガー(2021年7月10日~)第15話「オペレーションドラゴン」 ©円谷プロダクション U L T R A M A N R I B U T ! その後、ユナからGUTSスパークレンスとゴモラキーを借り受けると自身の力で上書きし、「ウルトラマンリブットキー」に変えてリブットに変身。 トリガーとのコンビネーションでディアボロを追い込み、さらにナースデッセイ号・バトルモードの加勢もあってディアボロを見事に打倒してみせた。 戦いが終わった後はインナースペースにて青年リブットとしてケンゴ=トリガーを激励した後、地球から去っていった。 その際、スパークレンスとリブットキーはユナに返却され、リブットキーはヒジリ アキトの手で厳重に保管されていたが、やがて第23話にて…… ◇『ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突』 実質的な『トリガー』客演回の前日譚。 アブソリューティアンとの本格的な衝突が避けられなくなったことで、ウルトラの父の指令により宇宙警備隊に出向、調査任務に就く。 Episode 5ではウルトラフォースと共に惑星バベルに向かい、アブソリュートティターンと激突するが、このさなかに乱入してきたウルトラマンネクサスにより、ティターンと共にメタフィールドに閉じ込められてしまう。 スペースビーストのみならずネクサス以外の全てからエネルギーを吸い取るメタフィールドを突破するため、ティターンを説得し一時休戦、ネクサスを止めるべく共闘することになる。 その後、ソラからの通信で突破口を知らされ、連係でアームドネクサスを破壊しメタフィールドの突破に成功。 この時、ネクサスからの思念を受けてその真意が「ウルトラマンとアブソリューティアンの共存の可能性」を示すことだったと知らされた。 直後にアブソリュートタルタロスがけしかけたウルトロイドゼロに襲撃され、これはネクサスが一蹴したことで事なきを得たものの、エネルギーを使い果たしたリブットはその場で昏倒。 ウルトラクリニックに担ぎ込まれ治療を受けたことで戦線に復帰し、ユリアン王女救出部隊と合流するべく、他のウルトラ戦士と共に惑星ブリザードへ降り立つ。 救出部隊との合流は成功したが、アブソリューティアンがほぼ総出で追撃してきており、正面激突が発生。 リブットはティターンを相手取り、ネクサスことウルトラマンノアが呼びかけた共存の可能性を問うが、あくまで一人の剣士として決着に拘るティターンからは一蹴されてしまう(とはいえ思うところはあったのか、ティターンもティターンで身が入らない様子を見せている)。 さらに、追い込まれたタルタロスが「アブソリュート・マキシマム・デストラクション」で惑星ブリザードごとウルトラ戦士達を消し去りにかかり、これをウルトラマンキングが現れて迎撃する中、余波から仲間を守るため宇宙に飛び出すとストロングネットで防壁を展開。 しかし、タイミング悪くそこで光線同士のぶつかり合いによるワームホールが発生、タルタロスと共にそこに吸い込まれて『トリガー』の地球に飛ばされてしまった。 ちなみにどうやらGRF本部との連絡手段がなかったらしく、TAMASHII NATIONSスペシャル配信で、タルタロスに捕まっていたウルトラマンデッカーからソラ達に客演時のエピソードが語られたことでようやく現状が伝わることになった。 ◇『ウルトラマンレグロス ファーストミッション』 『トリガー』客演回の後日譚。 惑星マイジーにて繰り広げられる、ウルトラマンレグロスを始めとするウルトラ戦士達と、亡霊魔導士 レイバトスの肉体に憑依したレイブラッド星人が率いる怪獣達の激闘に途中参戦。 ソラを襲うザラブ星人をリブットキックGで吹っ飛ばしてギャラクシーレスキューフォースへの復帰を宣言し、にせウルトラマンに化けたザラブ星人をソラと共闘して撃破した。 そしてレグロス達と共にレイバトスの肉体を合体光線で倒すも、レイブラッド星人の精神には逃げられてしまったた。 戦闘後はギャラクシーレスキューフォースの基地でイザナ女王にトリガーとの出会いを報告し、レグロスの入隊を歓迎した。 【余談】 名前について リブットの情報が国内のネット上で最初にリークされた際、名前が馴染みの薄いマレー語であったためか、リーク元が名前を意訳し「ウルトラマンストーム」という日本語表記を付けていた。 このため、しばらく日本語名をリブットではなくストームと思っている人がいたが、公式サイドは一度もストームという名前は(当然)使っておらず国内での正式名称は現地語通り「リブット」である。 年齢 『UGF』を始めとする堂々とした戦いぶりやタロウからの信頼も厚いことからベテランの風格を漂わせているリブットだが、 『大いなる陰謀』で判明した設定では年齢は5700歳と、意外にもウルトラ戦士としてはかなり若輩であることが判明し、ファンを驚かせた。 人間でいうと高校1年生くらいに当たる5900歳のゼロとほぼ同年代である。 なお、青年リブットを演じた土屋氏は当時25歳なので、(実在の人物をモデルにしたという事でないなら)人間時の外見は10年近くサバを読んでいた事になる。もっとも、何万年と生きるウルトラ族からすればちょっとした誤差なのかもしれないが…… 現場でのリブットだとイメージがつきにくいが、ソラと一緒だったりオフの状態だと意外と年相応とも言うべき反応も見せることが多く、 上述したように『ギャラクシーレスキューフォース ボイスドラマ』ではコミカルな一面の他、ウルトラマンジャスティスとウルトラセブン21の手合わせにかなり盛り上がって龍臣プロになっていた。 『Upin Ipin』でのリブットの存在 実は、初登場時はウピンとイピンの夢オチ。 「2」以降は作中に実在するウルトラ戦士として扱われている。 リブットの立ち位置 「テレビシリーズで主役を務めたことはないが、シリーズを跨がって登場する」という立ち位置はゼロやゾフィーに近い。 平成シリーズ初出にもかかわらず初代マンを始めとする昭和ウルトラマンを彷彿とさせるシンプルなビジュアルでタイプチェンジもないが、 技やアイテムの演出は平成シリーズで築き上げられた要素が盛り込まれているという、昭和と平成の集大成のような存在である。 作劇面でも昭和ウルトラマンは基本的に別格のベテラン扱いなので安易な登場は難しく、ニュージェネの少し先輩という立ち位置で登場できる初代系ビジュアルのウルトラマンしてもリブットは貴重な存在である。 ついでに擬態型ウルトラマン自体も割合として少ないのでそちらとしても貴重な存在である。 撮影用スーツ 現在映像作品等で使用されている現行の撮影用スーツは、マスク部分は『ウルトラマンメビウス』に客演した時の初代マンの改造。 ボディ部分もウルトラマンを参考にして作られているが、グローブとブーツは『ティガ』以降スタンダードとなったスーツの内側に来るタイプが踏襲された。 言うなれば、昭和ウルトラマンと平成ウルトラマン両方のスーツの規格が盛り込まれたハイブリッドと言ったところ。 なお、上述したアニメとのデザインの違いはそれ以外に元々はショーを前提としたものでもある。 リブット人間態について 『トリガー』客演回にて、人間態である青年リブットを演じる土屋神葉氏は、映画『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』でエメラナ姫を演じた土屋太鳳氏の実弟である。 なお、土屋氏は声優としての活動が多く、顔出し出演は稀なことが多い。 今回青年リブットを演じるときは声優の本領も発揮して駒田氏の声に近い声を出しており、ひとつのキャラクターを場面に応じて別人が声付きで演じることへの違和感は非常に少ない。 また、土屋氏はウルトラシリーズのスーツアクターを担当している岩田栄慶氏に師事した経験があり、アクション適性も高い。 坂本監督がメイン監督を務める『トリガー』で擬態型ウルトラマンの人間態として抜擢された理由は言うまでもないだろう(ちなみに土屋氏はケンゴ役のオーディションを受けた経験がある)。 ウルトラマンが本来の姿となる擬態型ウルトラマンはインナースペースの描写が使えず、変身後に人間態のキャストの出番を増やしにくいのだが、 これも「トリガーとリブットの会話をケンゴと青年リブットの姿でイメージとして描写する」という形で上手く解決している。 ウルトラ・BOOT CAMP! 『トリガー』客演時にしれっと青年リブット名義の曲「ウルトラ・BOOT CAMP!」がリリースされた。 本編では第15話のダンス特訓で使う曲として使われ、同話のエンディングはリブット、ケンゴ、ユナの3人が本曲に合わせてダンスを行うというこの回限定のエンディングとなった。 第14話が新エンディングだったこともあり、第15話で限定エンディングが流れることは視聴者も予測不可能な展開となった。 なお、リブット、ケンゴ、ユナのキャスト陣は全員ダンス適性があるため、エンディングではキレの良いダンスを見せている。 ギャラクシーレスキューフォースに入隊希望の方は追記・修正お願い致します。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ シラット版5つの誓いをリブットの口から聞けるとはなぁ -- 名無しさん (2020-11-29 12 09 22) リブットブロッカーとスプレッダーロッドは、グレートとパワードからのプレゼントだったのか… -- 名無しさん (2020-11-29 12 56 59) 修行地、レジェンド戦士に鍛えられる、短期間の鍛練で大幅に強くなる、レジェンド戦士から託された武具 何気にゼロとの共通点あるの面白いね -- 名無しさん (2020-12-07 04 07 43) マレーシアのファンが歓喜しまくってるな -- 名無しさん (2020-12-07 12 11 32) 日本で例えればスパイダーバース(漫画)のダーマが主役級に活躍してるようなもんだからな、そりゃ盛り上がるわ -- 名無しさん (2020-12-10 19 10 27) 今やマレーシアの誇りかつ同国特撮界のスーパースター。今後もマレーシア日本両国でますます活躍してほしい。 -- 名無しさん (2020-12-13 23 40 49) チェレーザと対面したらどんな反応するだろうか チェレーザからのウケはそこまで悪くなさそうだが… -- 名無しさん (2021-01-02 19 37 30) ログ化を提案します -- 名無しさん (2021-01-27 11 40 16) ギャラファイ3作目でも引き続き中核キャラとして活躍してくれそうだし、楽しみ -- 名無しさん (2021-03-01 21 54 43) タロウからも目をかけられてたし、割りと早い段階で資質の高さ発揮していたんだろーか? トリガーの裏側ではどんな活躍していたんだろ? -- (名無しさん) 2021-06-28 20 12 13 メビウスと同じく真面目すぎて端から見ると面白い人だった -- (名無しさん) 2021-07-10 13 23 19 ↑5リブットは真面目だから、例え根っこにウルトラマンへの憧れがあろうが、それはそれとしてチェレーザの悪事は許さないと思う 倒す前に説得や降伏勧告はするかもしれないが -- (名無しさん) 2021-09-08 19 46 27 リブットの特撮版ぐんぐんカットがついに見られるのか!? -- (名無しさん) 2021-09-28 12 42 15 人間態(?)の演者はエメラナ姫の弟さんみたいだね。 -- (名無しさん) 2021-09-28 20 47 41 トリガーとどう関わるのか今から楽しみにしています -- (名無しさん) 2021-09-29 06 49 00 予告の内容的に『X』のギンガ&ビクトリー回みたいになりそう -- (名無しさん) 2021-10-17 12 41 13 使いこなせてない 負担ハンパないとはいえ、最強フォームのウルトラ戦士圧倒した相手にタイマンで互角とはなぁ -- (名無しさん) 2021-10-23 23 59 30 テクニックで対応してた感じだし経験の差じゃないかって思う。あとスプレッダーロッド長くなってた? -- (名無しさん) 2021-10-24 17 05 57 土屋さんの人間態、めちゃくちゃしっくりきた。 -- (名無しさん) 2021-10-25 19 01 36 相変わらず強者オーラハンパない人 ノーマル同士ならゼロと同等以上では? -- (名無しさん) 2021-10-26 14 37 49 次回予告見る限り、指導力もあるらしいし、ホンマ頼れるウルトラマンだなぁ -- (名無しさん) 2021-10-26 14 38 37 たまに本当にゼロとほぼ同世代?ってぐらいベテラン感ある いやゼロも十分ベテランなんだけど、まだまだ若手ってイメージあるというか GRF出向後も長編レベルの大事件いくつも解決してきたんだろうか? 「ウピン」で遭遇した怪獣とかアレ劇場版クラスだしなぁ -- (名無しさん) 2021-10-26 15 41 55 人間態のアクションもキレキレで驚いたが訓練経験ありとは -- (名無しさん) 2021-11-08 12 40 18 GUTSスパークレンス&ハイパーキーを変身アイテム風に変換させたのもウルトラ念力の一種?っぽい -- (名無しさん) 2021-11-08 13 01 53 文明監視員→GF→大いなる陰謀→ウピンとイピン→現在って流れだったのか。そりゃ「ウピン」であんだけ強いわけだ……。 -- (名無しさん) 2022-01-22 14 28 12 ボイスドラマの締めがああなら、せっかくだから『ウピン&イピン』での登場回も邦訳公開してほしくなってくるね、権利関係とかどうなのかよくわからないが -- (名無しさん) 2022-02-05 00 26 24 運命の衝突見た後だとトリガー14、15話で変な笑いが出てくる -- (名無しさん) 2022-07-06 21 44 04 ノアに殺されたりキングとタルタロスの撃ち合いで行方不明になったりかわいそうな子... -- (名無しさん) 2022-07-14 23 28 34 自分が助けて欲しい状況だろうに、そんなことおくびにも出さずに助太刀にアドバイスまでくれてたのか。いい奴すぎだろ君… -- (名無しさん) 2022-07-25 20 46 02 最近のウルトラマンの中でも特に優等生タイプな気がする。真面目すぎて時々シュールギャグが発生するのは先輩のマックスの影響かしら -- (名無しさん) 2024-07-07 08 38 10 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/56003.html
登録日:2024/04/05 Fri 19 47 07 更新日:2024/09/26 Thu 17 51 14NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 1991年 SFC あふれ出る原作愛 ウルトラゲーム項目 ウルトラシリーズ ウルトラマン キャラゲー ゲーム ゲームセンターCX スーパーファミコン バンダイ 何故かなかなか立たなかった項目 円谷プロ 初代ウルトラマン 原作再現 有野課長 良作 ウルトラマン 空想特撮シリーズ©️ TSUBURAYA PROD.©️ BANDAI 1990 『ウルトラマン』とは、1991年4月6日にバンダイより発売された、円谷プロダクション制作の同タイトルの特撮番組を原作とする、スーパーファミコン専用ソフト。 移植版も多数発売されたゲームだが、本項目ではスーパーファミコン版について解説する。 CM ※推奨BGM:ウルトラマンのうた (変身シーンと共にウルトラマン登場) フォッフォッフォッフォッフォ…。 タァッ! (バルタン星人が赤色破壊光弾を発射すると、ゲーム映像での姿に切り替わる) (ウルトラマンも分身を急降下キックで封じ、岩石落としとアタック光線で反撃する) あの、ウルトラファイトが、リアルに再現される! タァッ!! スーパーファミコン ウルトラマン 夜の市街地を舞台にウルトラマンとバルタン星人の戦闘が行われ、ゲーム映像でもその光景を再現するという内容。 概要 1966年7月17日から1967年4月9日まで放送された番組をテーマに、赤と銀の光の巨人・ウルトラマンを操作して様々な怪獣・宇宙人と戦う1人用の2Dアクションゲーム。 原作を忠実に再現しており、OPに限らず戦闘における背景やTVで何度も聞いたであろうウルトラマン・怪獣・宇宙人のリアルなボイスが再生されることから評価は高い。 ゲームそのものとは関係ないものの、戦闘前には対戦する怪獣の身長・体重が記されており、こういった遊び心も評価されている。 単に攻撃して敵の体力を0にするだけでは決着とならず、敵の体力を0にした際に表示されるFINISHの状態でスペシウム光線を放つまで倒すことが出来ないのが最大の特徴で、 この必殺技でないと倒せない仕様は「ウルトラマン Fighthing Evolution」を筆頭とした多くのシリーズに受け継がれた。 最初の残機は2機であり、5万点ごとに1機が追加。 残機を増やすためには残機をなるべく多く残した方が良いという謎仕様である。 難易度はEASY・NORMAL・EXPERTの3段階であり、デフォルトはNORMALとなる。 ウルトラマン 科学特捜隊のハヤタ隊員がベーターカプセルで変身する、M78星雲・光の国からやって来た光の巨人。 パンチやキックやチョップ、投げ技に限らず、光線技を駆使して敵と激しい戦闘を展開し、怪獣退治の専門家と呼ばれる。 しかしながら地球では3分間しか活動することが出来ず、ゲームにおいては残り60秒になるとカラータイマーが点滅を開始し、3分間(180秒)を過ぎると強制で敗北扱いとなってしまう。 使える光線技は4種類。 4×4の16目盛りが存在し、コントローラーのL・Rを操作して技を変更、 1ゲージ目ではスラッシュ光線(ゲーム中ではSLと表記) 2ゲージ目ではアタック光線(AT) 3ゲージ目では八つ裂き光輪(ウルトラスラッシュ)(US) 4ゲージ目ではスペシウム光線(SP) を放つことが可能で、敵の体力を減らしてFINISHに追い込んだ上でスペシウム光線を放つとステージクリアとなる。 この他、1目盛りを消費することでバリアを貼ることも可能である。 上述のように3分間の制限時間が存在しており、残り60秒になるとお馴染みのBGMと共にカラータイマーが点滅するが、光線の目盛りの溜まる速度が速くなるという利点もある。 最後まで諦めることなく立ち向かおう。 攻略においてはやや不恰好な急降下キックが1番とされている。尤も、本作の難所と名高いある怪獣にはあまり有効ではない上に慣れるまでが難しく、誤って敵に命中して体力を無駄に消費してしまう…なんてケースもしばしば。 ステージ一覧 なぜか一部シャッフルされており、原作の話数でいうと 1話→22話→23話→17話→25話→2話→27話→33話→37話→39話 の順に戦う。 STAGE 01 宇宙怪獣 ベムラー 1話の宇宙人が一瞬で倒されたこともあってかSTAGE 01が3話の怪獣だった次回作と違い、こちらは1話の怪獣からスタート。 これが当たり前とも言うが。 攻撃パターンはキック、尻尾、バリアで反射できる青い熱線と少なめだが、油断は禁物。 ゲームセンターCXで挑戦した際の有野課長「ベムラーってちょっとだいたひかるに似てるなぁ」 STAGE 02 地底怪獣 テレスドン 地底人が地上に送り込んできた怪獣で、頭突き、尻尾でのビンタ、近づいた際の吹き飛ばし攻撃が強烈。 真正面からも足元目掛けても放てる火炎放射はバリアで反射出来ないので注意。 STAGE 03 棲星怪獣 ジャミラ 宇宙飛行士が水や空気のない惑星で変貌した哀しき怪獣。 攻撃パターンはキック・腕を振り下ろしての攻撃・接近した際の吹き飛ばし攻撃・火炎放射。 火炎放射を放てるのはテレスドンと同じだが、射程に限界がない上にこちらもバリアで反射できない。 また、平たい体型のせいかジャンプキックや投げを受けると大きく吹き飛ばされるという特性を持ち、ベムラー、テレスドンで使えた連続ジャンプキックや連続投げといった戦法が使えない。 復讐を目論んで進撃した国際会議場付近を舞台に、激しい戦いが展開されるが体力をFINISHゲージまで減らしてスペシウム光線を放つと断末魔と共に倒れ込む。(*1) STAGEクリアした際の演出は悲しげなBGMと共にジャミラの墓の前に科特隊隊員が並ぶ特殊演出で締め括られる。 人類の愚行の被害者繋がりか、次回作のギエロン星獣も同じような特殊な演出が取られている。 STAGE 04 四次元怪獣 ブルトン 本作屈指のトラウマにして、本作がブルトンの知名度を上げた要因。 ジャミラなど足元に及ばない強さby菅剛史の前には有野課長も大いに苦しめられ、34回戦目でようやく勝利した。 その特異な体型から放たれるローリングアタックが脅威。 これに限らず技も豊富で、放たれると迂闊に近づけない隕石召喚、喰らうとボタン連打しない限り延々と体力を削られる金縛り光線(こちらはバリアで反射可能)など厄介な攻撃手段を持つ。 更に前述のように特異な体型であるためこれまでの怪獣に有効だったジャンプキックが命中しづらく、多くのプレイヤーを苦しめてきた。 おまけに攻撃を放っても高頻度でテレポーテーションで避けられる、光線技もバリアで跳ね返されるなど攻守共に隙がない。 どうすれば…と思うプレイヤーも多いが、投げが有効。 隕石召喚の際は接近しづらいが、前転で接近し投げ技を連発してこちらのペースに持ち込めれば勝てるだろう。 慣れるまでが難しいんだけど… 原作同様、科特隊基地付近での戦いであり、勝利すると四次元空間が晴れる特殊演出が。 STAGE 05 どくろ怪獣 レッドキング 背景が雪山であることから、多々良島で戦った8話の個体ではなく、日本アルプスでドラコ・ギガスとも共演した25話の2代目である。 パンチや頭突き・尻尾での攻撃を得意とする他、多々良島の個体がチャンドラーに繰り出した岩石投げも使用、バリアで反射可能でかつ3バウンド目で砕けるものの、命中した際の威力は絶大。 もっとも、ブルトンに勝てるだけの腕前があれば楽勝な相手ではあるが。 STAGE 06 宇宙忍者 バルタン星人 近年は出番が少ないものの、永遠のライバルにしてシリーズを代表する宇宙忍者が満を持しての登場。 デザインからして2話の初登場時のものとなっている。 ハサミでの攻撃・キック・ジャンプキック・空中にも放てる赤色破壊光弾(バリアで反射可能)など多彩な技を持ち、身のこなしが軽快で大ジャンプにより攻撃をかわされることもしばしば。 また、原作でも披露してかつ、代名詞とも言える分身も多用してウルトラマンを惑わせてくる強敵。 背景はテレスドンと同じ。 STAGE 07 古代怪獣 ゴモラ 近年ではシリーズの代表として主役級の扱いを受けている古代怪獣。 後編の戦いの舞台となった破壊された大阪城を背景に激突、リーチの長い尻尾、命中すると思いっきり吹き飛ばされる突進攻撃、投げ技を繰り出そうとしてもボタン連打しない限りは抜け出すことが出来ない尻尾巻きつけ攻撃が厄介。 突進攻撃はタイミングよくキックを放てればカウンターが可能。 STAGE 08 悪質宇宙人 メフィラス星人 卑怯もラッキョウも関係ない、「私の好きな言葉です」等のネタでも有名な悪質宇宙人。 原作では昼間の戦いだったが、背景は夕方となっている。 パンチやキックはもちろん、テレポーテーションによるラグを挟むジャンプキック、組み合った際の投げ技、正面はもちろん、足元・上空にも放つことの出来るグリップビーム(バリアで反射可能)など多彩な技を備えた、ウルトラマンと互角の戦闘力を持つ強敵。 FINISHゲージまで体力を減らしてスペシウム光線を放つと…? スペシウム光線とグリップビームを互いに放つも相殺され、メフィラスが停戦を申し出る。 ここから よそう ウルトラマン 宇宙人同士が闘っても 仕様がない 私の負けだ だが 私はいつかまた必ずやって来る 必ず来るぞ!(笑い声) という、原作通りの掛け合いが再現された上でメフィラスは高笑いとともに姿を消し、ステージクリアとなる。 STAGE 09 怪獣酋長 ジェロニモン 蘇生能力を駆使して怪獣たちを蘇らせ、人類に総攻撃を仕掛けようとした種別が放送コードに引っかかる怪獣達の親玉。 パンチや尻尾といった接近戦に限らず、フェザーショットや無重力光線が厄介でどちらもバリアで反射不可能(*2)。 特に後者は大ダメージを喰らうため要注意。 最終STAGE 宇宙恐竜 ゼットン 本作最後の相手はもちろん作品の最終回に登場した怪獣。 ブルトン戦と同様に科特隊基地が背景になっているが、科特隊基地が破壊されている。 リーチの長いチョップやキックによる格闘戦はもちろん、カウンターの投げ技・3方向に放たれ回避は困難な火球(バリアで跳ね返すことが出来るが、大抵テレポーテーションで避けられる)・テレポーテーションによる回避・光線技に対しても高頻度で貼られ反射してくるバリアなどあらゆる技を兼ね備えた尋常ではない強さでウルトラマンを苦しめる。 一筋縄ではいかない強敵だが、これまでの怪獣との戦いで得た経験をフルに活かして立ち向かおう。 FINISHゲージまで体力を減らしてスペシウム光線を放つと…? 原作通り、スペシウム光線を吸収された上で反撃を喰らってしまい、どれだけ体力があっても強制で0となり、ウルトラマンは敗北してしまう。 これを受けて ウ、ウルトラマンが倒された… 岩本博士、何か手は無いんですか?! この新兵器を使いたまえ ただし○発(*3)しか無い 仕損じるんじゃないぞ!! というほぼ原作通りの掛け合いを経た上でこれまでの格闘戦から一転、シューティングゲームに移行する。 STARTボタンを押すとシューティングゲームが開始され、十字キーを操作してゼットンに照準を合わせ、Aボタンを押してペンシル爆弾を発射する。 STARTボタンを押す前には練習も可能で、 ペンシル爆弾を見事ゼットンに命中させると オオ!我々の勝利だ!! となり、ステージクリア。 一方で用意された分のペンシル爆弾を使い切ってしまうとゲームオーバーになるため注意。 ちなみに有野課長は1発しかなかったところを運悪く避けられてしまい、第4シーズン1発目ながら挑戦失敗に終わってしまった その後、光の国から赤い球と共に迎えが現れ、倒されたウルトラマンを回収、ウルトラマンとハヤタを分離させた上で地球から去っていく。 ここからエンディングに移り、スタッフロールが流れる(EASYでは流れない)。 ハイスコア ステージクリアした際のリザルト画面で残り秒数×40点・残り体力・残機の数×8000点で計算され、最終ステージまでクリアする・途中でゲームオーバーになるとこれまでのステージで貯めたスコア分が記録される。 名前はアルファベット4文字で入力する。 有野課長「子供も見てんのかな〜コレ。母やんも見てるからこれぐらいにしとこ。これぐらいやったら大丈夫やろ!(SEXYと入力する)」 移植版 ウルトラマン(アーケード版) 1991年4月稼働。 一部の怪獣の順番が変わっているほか、STAGE2にネロンガ、STAGE7にアントラー(FINISHの際にスペシウム光線を放った上でムラマツキャップが青い石を投げる特殊演出あり)、STAGE9にバルタン星人2代目(ステージタイトルは「宇宙忍者 バルタン星人 の復讐」。使う技のタイミングがやや違う以外は初代と同じ能力で、FINISHの際には原作通り八つ裂き光輪で真っ二つにする)が登場。 また、ゼットンとのシューティングゲームにおけるペンシル爆弾は残機に関わらず2発で固定。 ウルトラマン(ゲームボーイ版) 1991年12月29日発売。 SFC・アーケードには存在しなかった対戦モードが存在しているが、モノクロで画面が見づらい上に容量の都合もありテレスドンとジェロニモンがリストラ。 一応STAGE8でバルタン星人2代目が登場していてステージ数は9個だが、ほぼバルタン星人と同じ。 ウルトラマン(メガドライブ版) 1993年4月9日発売。 登場怪獣及び順番はSFC版と同様。 ウルトラマン(Sアプリ・S!アプリ) 前者は2006年1月20日、後者は2006年11月15日リリース。 どちらもSFC版がベースで、難易度はHARD固定。 エンディングの際のクレジットは削除されている。 ウルトラマン 光の国の使者 2001年6月21日発売。 対応ハードはワンダースワン。移植というよりはリメイクに近く、ストーリーデモが挿入されるようにもなった。 また、スペシウム光線以外の必殺技でも敵を倒せるようにもなっており、ストーリーモードではステージクリア時に「ウルトラマン指数」なる評価システムが表示され、原作通りの技で倒すとこの数値が高くなる。 アーケード版からネロンガとアントラーが続投したほか、新キャラとしてガボラ、にせウルトラマン、ケムラー、エンディングにしか登場しなかったゾフィーが登場した一方で、テレスドン、ブルトン、ジェロニモンはリストラ。 対戦モードも存在しており、そちらでは怪獣も操作可能。 余談 次回作に『ウルトラセブン』をベースに作られた「ウルトラセブン」が存在している。海外では『ウルトラマンG』をベースに作られた「Ultraman towards the future」がSNESで発売された。 発売当時、コロコロコミックで連載されていた『ウルトラ怪獣かっとび!ランド』では本作を題材とした短編がある。あらすじはSFCにのめり込むウルトラマンに苛立ったキングが、マンの根性を鍛え直すために直接ゲームの世界に叩きこむというもの。たぶんグ●ッドマンは関係ない。まだ放送されてないし 攻略本ではなぜか某料理漫画の親子を模したようなキャラクターが登場する。 W、Wiki篭りがアク禁された… 岩本博士、何か手は無いんですか?! このアカウントを使いたまえ ただし9回しか追記・修正出来ない 仕損じるんじゃないぞ!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ペンシル爆弾って、練習でブッパした瞬間にスタートさせるとその発射した弾丸がそのまま当たるんだっけ? -- 名無しさん (2024-04-05 20 18 19) これAC版の方が後だったのか…この時代に原作愛をこれだけ詰めたキャラゲーって珍しいと思う。 -- 名無しさん (2024-04-05 21 34 04) 初代の放映から三十年経って作られてるし、制作スタッフに思い入れが目茶苦茶あっても不思議じゃ無いな -- 名無しさん (2024-04-05 22 33 48) ハイジャンプで頭上を取るとなぜか怪獣が棒立ちになるから、「く」の字の軌道を描くように急降下キックしてると完封できちゃうんだよな -- 名無しさん (2024-04-06 13 50 33) ↑4yes.練習で弾を発射した状態で練習を解除するとその弾が有効になっちゃってゼットンが動き出す前に着弾しちゃう。 -- 名無しさん (2024-04-06 19 26 04) 確か当時コロコロでやってた毎月違うTVゲームをプレイしていく漫画ではバルタン星人戦で掟破りの超急降下キックでライフを削りきって倒した。なんて漫画だったかなあ -- 名無しさん (2024-04-06 22 42 19) 各怪獣との戦闘BGM、どれも原作の雰囲気に似合ってて良曲揃いなんだよな -- 名無しさん (2024-04-07 15 52 55) ここまでブルトンに関するコメントなし。SFCウルトラマンと言えば大体ブルトンの強さについて語られるって印象。 -- 名無しさん (2024-04-15 13 21 50) 「ただし9発しか無い 仕損じるんじゃないぞ!!」 -- 名無しさん (2024-04-15 14 01 54) なぜか鳴き声が入れ替わってるネロンガとアントラー -- 名無しさん (2024-04-15 21 13 46) 本作だと「急降下キック」と「急降下チョップ」で住み分けがされていたけど、キックのほうがよっぽど使い勝手がよくて皆そっちばかり使っていたのか、次作のセブンだと急降下キックのみで統一されてしまったな。あと、あまりに使い勝手が良すぎたためか、掴み技(投げ技)も次作で下方修正された気がする。 -- 名無しさん (2024-04-19 16 51 54) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ultra-aa/pages/12.html
ウルトラ戦士の皆様 下のリストからAA集ページに飛んで下さい。 並びは登場作品順です。 ウルトラマン ゾフィー ウルトラセブン 新ウルトラマン ウルトラマンエース ウルトラの父 ウルトラの母 ウルトラマンタロウ ウルトラ6兄弟 ウルトラマンレオ アストラ ウルトラマンキング ウルトラマンジョーニアス エレク ロト アミア ウルトラマン80 ユリアン ウルトラマンスコット ウルトラマンチャック ウルトラウーマンベス ウルトラマングレート ウルトラマンパワード ウルトラマンティガ イーヴィルティガ ウルトラマンダイナ ウルトラマンガイア ウルトラマンアグル ウルトラマンゼアス ウルトラマンシャドー ウルトラマンコスモス ウルトラマンジャスティス ウルトラマンレジェンド カオスウルトラマン ウルトラマンネオス ウルトラセブン21 ウルトラマンナイス ウルトラマンボーイ ウルトラマンザ・ネクスト ウルトラマンネクサス ダークファウスト ダークメフィスト ダーク・ザギ ウルトラマンノア ウルトラマンマックス ウルトラマンゼノン ウルトラマンメビウス ハンターナイト・ツルギ ウルトラマンヒカリ ウルトラ出光人 ULTRASEVEN X ウルトラマンゼロ ウルトラマンベリアル
https://w.atwiki.jp/dragonuteningyougeki/pages/14.html
マルチタイプ パワータイプ スカイタイプ ティガよ、なぜ戦う? 何のためだ?……ティガー!! 3000万年前、怪獣から超古代人を守った巨人。ゴルザとメルバが現代に復活した際にマドカ・ダイゴと一体化し、復活した。敵に応じてタイプチェンジすることが可能で、これらを使い分け、多くの敵と戦った。また、身体の状態はその時のダイゴの状態で左右される。かつてはカミーラらと共に闇の力を取り込んで「闇の巨人」となった超古代戦士の一体だったが、ユザレの心に触れて光を取り戻していた。 データ 身長 ミクロ~53m 体重 0~4万4千t 飛行速度 マッハ5(マルチタイプ)、マッハ3(パワータイプ)、マッハ7(スカイタイプ) 走行速度 マッハ1.5(マルチタイプ)、マッハ1(パワータイプ)、マッハ2(スカイタイプ) 水中速度 マッハ1.5(マルチタイプ)、マッハ1(パワータイプ、スカイタイプ) 地中速度 マッハ1.5(マルチタイプ)、マッハ1(パワータイプ、スカイタイプ) 握力 5万t(マルチタイプ)、7万t(パワータイプ)、3万t(スカイタイプ) ジャンプ力 800m(マルチタイプ)、500m(パワータイプ)、1000m(スカイタイプ) 活動時間 3分間 出身地 不明(超古代) 変身アイテム スパークレンス 変身者 マドカ・ダイゴ 初登場作品 ウルトラマンティガ 第1話「光を継ぐもの」(1996年9月7日放送) 変身者プロフィール マドカ・ダイゴ ウルトラマンティガの主人公。23歳。かつてはTPC輸送部に所属していたが、3年前にデシモ星系人の仲間と思われる異星人の母船に拉致されそうになったサワイ総監を救出したことから、その勇敢さと判断力を買われてGUTSに配属された。超古代人の遺伝子を受け継いだ「光であり、人である」存在だったことから、ゴルザとメルバが巨人像破壊のためにティガのピラミッドを襲った際、巨人像のひとつと融合してティガに変身する能力を得る。当初は光になることに戸惑う局面もあったが、戦いの日々の中で「自分にできること」として意味を見出してゆく。 演 長野博(V6) 技 ゼペリオン光線 所謂スペシウム光線ポジションの技。3タイプの中では最強の技で、これを撃つ為だけにマルチタイプに 戻る事もあったほどである。 ハンドスラッシュ 手裏剣状の速射ビーム光線。威力は低いものの、当たり方次第では敵を倒す事も可能。 ウルトラシールド 所謂ウルトラバリヤーポジションの技。 ティガスライサー 大型のカッター光線。切断力が高い。 タイマーフラッシュ カラータイマーから放つ光線。 ウルトラブレーンチョップ 相手に向かって走り込み、手刀攻撃を放つ技。 ウルトラかかと落とし 空高く飛びあがり、かかと落としを放つ技。 ウルトラシールド 円形の光の壁。高い防御力を持つ。 ティガサンダーダッシュ 複数の敵に向かって高速で体当たり、キック、チョップなどを繰り出しながら連続突進する。 ドラゴニュートの人形劇では… たまに登場する。家にある人形大体登場ムービーではトリガーと共にキリエロイドと対峙していた。Dr.ハリネズミの逆襲にて本格的に登場し、サナギムにチョップを放って倒していた。映画第1作にも登場し、シャロームシティ防衛戦に参加していたが、戦闘シーンはない。撮影にはウルトラアクションフィギュアやウルトラヒーローシリーズを使用している。 名台詞 「人間は…弱くない。」 第25話より。 「地球は人間だけのものじゃないからな。俺たちの仕事はさ、人類を守るんでなくて、地球を守ることなんだろうな、本当は。」 第28話より、絶えないガゾート災害を終わらせる為、クリッター殲滅作戦を計画したTPCとGUTS、クリッターを殲滅すべきか激しい会議をした後、怒るレナに対してダイゴはこう答えた。 「ティガよ、なぜ戦う? 何のためだ?……ティガー!!」 同上、何故戦うのか悩んだ末で変身するシーン。また、TV本編でマドカ・ダイゴが名前を呼んで変身するのはこの回のみである。 「これが答えなのか……? この人達を守るためなのか……? 仲間だから、みんなが好きだから!!」 同上、悩みに悩んだ末、みんなが好きだからと言う答えを見つける。この後、感情が高ぶったのか、ウルトラヒートハッグを使用し、ジョバリエを粉砕した。 「僕にできること…人としてできること……!」 第44話より。 「人間って、確かに同じ過ちを繰り返します。でも素晴らしいとこはたくさん持ってる。例えば思いやりの気持ちとか…。うまく言えないけど、自分が人間であることに後悔したくないんです。」 第47話より。 「……勝ち目がないなんて、わかりませんよ。」 第51話より。 「たとえ人の心から……闇が消える事が無くても、僕は信じる……! 人間は……自分自身で光になれるんだ!!」 劇場版より。 余談 「ティガ」とはインドネシア語で「3」を意味しており、3つの姿にタイプチェンジする事を表している。発案者は誰なのかについては諸説あるものの、特定には至っていない。 ウルトラマンティガのデザインは、オリジナルのデザインに装飾するという従来の発想を脱し、頭部を削るという発想となった。またボディのデザインも過去のウルトラマンの多くがそうだった赤・銀主体のカラーリングではなく、赤・青紫・銀の3色が主体のデザインとなる。これらの要素は以後の平成ウルトラマンシリーズにも踏襲される。 NHKの全ウルトラマン大投票のウルトラヒーロー部門での結果は堂々の1位となった。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/11935.html
登録日:2009/12/14 Mon 23 18 20 更新日:2024/09/27 Fri 19 26 12NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 2000年代特撮ヒーロー ほんとうは敵なんかいない ウルトラ10勇士 ウルトラマン ウルトラマンコスモス ウルトラマンサーガ コスモスペース シリーズ最長話数 ムサシの盟友 伝説の最終決戦 佐藤佑暉 名作 土6 太陽 小谷津央典 平成ウルトラマン 怪獣保護者 敵と和解 日食 春野ムサシ 月 杉浦太陽 柔の拳 稀にギスギスシーンあり 稀に鬱展開あり 稲田徹 終盤は鬱展開 青いウルトラマン これからは君と、仲間達で守るのだ。全ての命を。 コスモス……僕はもう一度あなたと……一緒に飛びたい。子供の頃のように。 画像出展:ウルトラマンコスモス(2001年7月7日~2002年9月28日) 第65話「真の勇者」より @円谷プロ ムサシ……君はもう、一人で飛べる。 ●目次 【概要】 【プロフィール】 【人物】 【各形態】●ルナモード ●コロナモード ●エクリプスモード ●ミラクルナモード ●スペースコロナモード ●スケルトンコロナモード ●フューチャーモード ●ウルトラマンレジェンド 【活躍】◆『ウルトラマンコスモス THE FIRST CONTACT』 ◆『ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET』 ◆『ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス THE FINAL BATTLE』 ◆『ウルトラマン Fighting Evolution 3』 ◆『ウルトラマンサーガ』 ◆『劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!』 ◆『ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA』 ◆『ウルトラマンジード』 ◆『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』 ◆『ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突』 【余談】 【概要】 円谷プロの特撮作品『ウルトラマンコスモス』に登場した光の巨人。 間違っても変な所でぎなた読みをしたりする等の悪戯はしてはいけない。 キャッチコピーは「強さと優しさを兼ね揃えたウルトラマン」 2018年の『ウルトラマンR/B』のウルトラマンブルが登場するまで外伝ではなく、本筋で主役を張った唯一の青いウルトラマンであった。 なお、ブルが登場する『R/B』は兄・ウルトラマンロッソとの2人体制(主人公的にもカツミより)でもある為、 (続くウルトラマンフーマも3人体制のため)一人のウルトラ戦士としてだけなら次々回作の『ウルトラマンZ』のウルトラマンゼット(『コスモス』放送から19年後)まで待つこととなる。 作品によって(掛け声の)声優が違う、平成ウルトラマンにしては珍しいパターン。 特に劇場版2『THE BLUE PLANET』、劇場版3『コスモスVSジャスティス』での稲田氏のドスの効きまくったコスモスの声は強さ全開で必聴もの(ゲーム『ウルトラマン Fighting Evolution 3』等の影響かゲーム作品でもこちらが使用されることが多かった)。 一応、ムサシではなくコスモス自身が「言葉を話す時の声」としては佐藤佑暉氏に統一されている。 佐藤佑暉(TV本編、劇場版3『コスモスVSジャスティス』(コスモスの声として)、『サーガ』) 稲田徹(劇場版2『THE BLUE PLANET』、劇場版3『コスモスVSジャスティス』) 小谷津央典(劇場版1『THE FIRST CONTACT』) 杉浦太陽(『ウルトラ10勇士』、『大いなる陰謀』、『運命の衝突』) カラータイマーの効果音はティガのもの(ゼアスのアレンジ)と同じものだが、劇場版1『THE FIRST CONTACT』ではなぜかダイナのものに近い音になっていた。 コスモーーーーーーース!!! 画像出展:ウルトラマンサーガ(2012年)より @円谷プロ、「ウルトラマンサーガ」製作委員会 【プロフィール】 身長:47メートル 体重:4万2千トン 出身:宇宙(コスモスペース) 人間体:春野ムサシ(演:杉浦太陽) CV:佐藤佑暉、稲田徹、小谷津央典 【人物】 平和を愛する心優しき巨人。 地球ではウルトラマンはサンタクロースの様な架空の存在と思われていたが、バルタン星人を追って地球に飛来し姿を現した。 その際に少年・春野ムサシと出会う。 後に、生物や物質に憑依する発光生命体・カオスヘッダーを追って再び地球を訪れ、青年へと成長したムサシと一体化。 コスモプラックと呼ばれるアイテムで変身する。 少年時代のムサシに助けられて以来、ムサシとコスモスの絆は深く、TVの話が終わった後も、度々ムサシの危機を救っている。 劇場版3作目ではムサシや地球を守る為に宇宙正義とも対立した。 カオスヘッダーに取り憑かれた良き怪獣は傷付けずに浄化し、 どうしようもない外道や命を持たない(心を持っていた場合は最小限の助力をする)ロボットは容赦なく撃破する。 目的によってモードを変え、ウルトラマンティガと並んでシリーズ2位タイ(*1)の7つの形態を持つ。 【各形態】 ●ルナモード 月の優しき光のごとき、慈しみの青い巨人 慈愛を体現するコスモスの青い基本形態。 その拳は握られておらず、相手の攻撃を受け流す戦い方をする。 だが流石に我慢の限界があるのか、ザランガ戦では珍しく拳を握って殴りかかろうとしていた他、 『サーガ』客演時はどう見てもこの姿のままハイパーゼットンを倒す気で戦っていた。 コロナモードである程度弱らせ、弱ったところでルナモードにチェンジして鎮めるという使い方もある。 相手の打撃を受け流すのは勿論、光線技で相手の光線を相殺したり、超高速で移動して攻撃を避けたり打ち砕いたりと防御力は高い。 破壊された街を修復する力もある。 ・フルムーンレクト 両手を上げて優しい光を周囲に放った後、右掌をゆっくりと前にだして放つ。 相手を沈静化する浄化の光線。沈静化する力を応用して、怪獣を眠らせる事も出来る。 一部からは洗脳だ等と非難される事もあるが、あくまで興奮状態を鎮めるだけで大人しくなるかどうか結局は相手の意思次第であり、 悪意を持って自分の意志で暴れている者や心を持たない者には無意味である。 ちなみに超全集等では「劇場版にてタイトル前にバルタン星人のドライクロー光線を相殺していた光線がフルムーンレクトである」とされている。え、マジで!? ・ルナエキストラクト 怪獣に取り憑いたカオスヘッダーを分離する光線。 発射ポーズは違うのだがこちらも相手をおとなしくさせる光線のためフルムーンレクトと混同している人多数。 こちらは胸の前で並べた両掌の上に光を収束させ、ゆっくりと右手を押し出すようにして放つ。 ゲームでは仕様の都合もあってか実際に効果が混同されている事もある。まあ鎮静化光線で2つ枠取るのもねえ。 カオスヘッダーが強力化した中盤から使われなくなった他、ゴミにカオスヘッダーがとりついて暴れるカオスバグには効果がなかった。 ヒウラキャップが「無機物には効かないのか?」と語っているが、相手の意思や抵抗力に働きかけてカオスヘッダーからの分離を促すものなのだろうか。 ・ルナストラック ルナモードの数少ない破壊光線の一つ。 威力は低いが連射が可能。またビームとして放つ事も出来る。 ・ムーンライトスマッシュ 大人の事情もあって後に登場したルナモードの必殺光線。 本編では使用されず『ウルトラマンサーガ』で初使用されたが、流石に相手が悪かった。 ●コロナモード 太陽の燃ゆる炎の如き、戦いの赤き巨人 強さを体現する邪悪な敵と戦う為の赤い戦闘形態。 ウルトラマンでは珍しい左右非対称の姿で、基本色は赤く、少し青いラインが入っている。 序盤こそ優遇されたが、エクリプス登場後微妙な立場に。 サナギマン扱い、最終登場では街を破壊したりして散々な状態で退場した。 劇場版2、3では登場すらせず、その不遇さはファンの涙を誘った。 劇場版3作目公開から12年後、『ウルトラ10勇士』序盤のエタルガーとの戦いで再登場。 エタルガーの圧倒的な力に敗北してしまうものの、最後に見せ場が披露された。 ・ネイバスター光線 両腕をL字型に組んで発射する必殺光線。 ・ブレージングウェーブ かめはめ波の如く両手を前に押し出して放つ炎の圧殺波動。 ・コロナエキストラクト 上記のルナエキストラクトの強化版。このモードでも浄化技は使用可能である。 しかし、浄化作用が強力な分怪獣に掛かる負担も大きくなっており、エリガルに放った際はカオスヘッダーからの分離に成功したものの命を落としてしまった…。 ●エクリプスモード 太陽と月が重なる「金環日食」の溢れるフレアーのごとき、神秘の巨人 勇気を体現するコロナの強さとルナの優しさを備えた強化形態。 基本的にムサシと合体していないとエクリプスにはなれないらしい。 エネルギーの消耗が激しく、1分しか変身出来ない。 ・コズミューム光線 エクリプスの必殺光線。 邪悪な敵だけに通用し、カオスヘッダーに取り憑かれた怪獣からカオスヘッダーだけを攻撃できる。発射ポーズがかなり独特。 それ以外にも破壊光線、呪縛解放、毒物やバイオチップへピンポイント攻撃、体に埋め込まれた機械除去等、非常に幅広い用途で使われる万能光線である。 ・エクリプスブレード ウルトラシリーズおなじみの切断技。 なのだが、普通の光線に近い扱いであり、切断描写は殆ど無い。 ●ミラクルナモード 真の勇者となったムサシと再び一心同体になったコスモスが、金色の光と共に現れた奇跡の輝くルナモード。 ・ルナファイナル まさかのラスボス浄化をやってのけた技。 カオスヘッダーの集合体・カオスダークネスを、カオスヘッダー0へと変化させた。 ●スペースコロナモード 劇場版2作目で初登場。 コスモスが宇宙で活動する時の形態。コロナモードとは違って左右対称でカラーリングは銀色と青紫。 コスモスの持つ超能力が使いやすい形態らしいが、劇中ではキックで敵を倒したりと格闘戦が目立った。 ・オーバーループ光線 スペースコロナモードの必殺技。 ・テンダーキック 超高速の飛び蹴り。相手のカギ爪をへし折ったり、雑魚敵を一撃で破壊したりとなかなかの活躍をしている。 ●スケルトンコロナモード 劇場版2作目のみ登場。 サイパンにてムサシが見た全身透明の幻影のコスモス。 ムサシの願望・想像のものと言われても仕方がない。 そのため、正直モードの種類に含めてよいのかどうか微妙なもの。 ●フューチャーモード 未来を信じる、希望の巨人 劇場版3作目で登場した希望を体現するコスモス単体での最終形態。 ウルトラマンジャスティスに敗れ、光量子空間に閉じ込められていたムサシが仲間達の「未来への可能性、夢を信じる心」で復活し、 コスモスに新たな力「フューチャーエナジー」を注いで進化した姿。 優しさ、強さ、勇気、そして未来への希望を備え、全てのモードを超越した力を持っている……筈だったのだが、対戦相手が悪すぎた為にピンチの連続。 ・コスモストライク フューチャーモード単体での必殺光線。コズミューム光線がフューチャーエナジーで強化されたもの。 数あるコスモスの光線技の中でも最強の技であるが、グローカービショップの腕を破壊した程度で、ギガエンドラには全く歯が立たなかった。 なおゲームの『ウルトラマンFighting Evolution3』ではコズミューム光線よりも威力が低く設定されてしまっている。 おそらく変身制限1分が再現されハンデが付けられたエクリプスモードとの差別化のためであろうが、ひょっとすると劇中のパッとしない活躍も反映したのかもしれない。 ・クロスパーフェクション ジャスティス(クラッシャーモード)と共に放った合体光線。 2人がかりで苦戦したビショップを如何にか倒せたが、ギガエンドラには全く歯が立たなかった。 ゲーム『ウルトラマン Fighting Evolution3』でも使用可能。ただしタッグモード専用技。(*2) ●ウルトラマンレジェンド コスモスとジャスティスの熱き勇姿が最高潮に達した時、眩い光と共に現れる不死鳥の如き、黄金の光に満ちた伝説の戦士。 詳細は項目にて。 【活躍】 ◆『ウルトラマンコスモス THE FIRST CONTACT』 2001年7月20日公開の劇場作品1作目。 「お前誰だ?」と言わんばかり(特にコロナ)の無双振りを見せつけた。 具体的には、敵の攻撃がまるで効かない(まともに喰らったのは一度だけ)。 コロナモードはルナやエクリプスもびっくりの高速移動、投げられた後の荒ぶる鷹のポーズ、まさかの対抗影分身等。 ◆『ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET』 2002年8月3日公開の劇場作品2作目。 新たな姿スペースコロナモードで登場しムサシと再び一体化。 キャッチコピーは「ムサシ最後の決戦!!」(大嘘) ◆『ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス THE FINAL BATTLE』 2003年8月2日公開の劇場作品3作目。 ジャスティスにボコられて一旦退場。 最後の決戦では最終形態フューチャーモードとなるも…初登場補正は無く苦しい見せ場ばかりであった。 ◆『ウルトラマン Fighting Evolution 3』 2004年12月2日発売のゲーム。 (『ウルトラマンネクサス』放送から2ヶ月経過していたが)開発時点ではコスモスが最新ヒーローだったためか、ただでさえ再現率の高いこのゲームにおいてコスモスに関しては原作再現が異様に忠実。 特に自発的に攻撃できないルナモードはかなりの上級者向け。 ◆『ウルトラマンサーガ』 2012年3月24日公開の『ウルトラマンサーガ』において9年ぶりの復活。 侵略者バット星人に制圧された地球と、利用された怪獣を救う為に奮闘。 序盤では、方や行方不明、方やチビトラマンと、他の登場ウルトラマン達がまともに戦えない中、 コスモスのみが普通に戦える状態だったため、ムサシと共に一人で奮闘していた。 が、侵略者に利用された怪獣を救うためという理由はあるが、ハイパーゼットン戦などの相手を倒すしかない戦闘シーンでも終始ルナモードで戦っており、 TV版本編を知る視聴者からは「倒すために戦うのであればコロナモード(*3)になるべきではないか」という声も上がったが、 これは元々『カオスヘッダー0がハイパーゼットンに吸収されており、コスモスはそれを救うために奮闘する』というプロットが存在したがカットされ、 ハイパーゼットンにルナモードで挑むコスモスという図式のみが残ったため。 加えて、過去のウルトラマンであるコスモスの事をよく知らない子供達も話に入れる様にという配慮もあった。(*4) 最終決戦では、ゼロ・ダイナと合体した「ウルトラマンサーガ」となり、激しい戦いの末にハイパーゼットンを撃破して地球を救った。 そしてサーガ合体時にダイナとともにゼロに新たな力を授ける。 コスモスの与えた力はゼロに対して新たな方向性を示していた。 ◆『劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!』 2015年3月14日公開の映画「劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!」でも本人が登場。 なんと劇場版第3作以来、12年ぶりにモードチェンジを使用する。さらにコロナモードはTV最終回から13年ぶりの登場である。 遊星ジュランにて、全ウルトラマンを封印するため時空を巡っている時空の戦士エタルガーと戦うが、 鏡の力によって封印されてしまい、ムサシを助けるために封印直前に彼と分離した。 その後はムサシとUPGの活躍で他の戦士たちとともに復活し、エタルガーとの最終決戦ではウルトラマンギンガビクトリーとタッグで戦い、アレーナをコズミューム光線で洗脳から解くなどして活躍。 ◆『ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA』 (コスモスペースは割と平和な代わりに)バット星人にエタルガーとマルチバース単位での危機が続出したからか、 すでにムサシと一体化しており、アスカからの協力要請を受けて王立惑星カノンに向かう。 劇中では主にムサシとしての出番が中心で、コスモスの活躍は少なめ。 戦闘場面では浄化などのサポート面で活躍していた。 ◆『ウルトラマンジード』 ウルトラカプセルがアクロスマッシャーの変身アイテムとして使用されているほか、最終回にて本人も登場。 遊星ジュランにてジードの戦いを見守っていた。どうやら一体化しているかはともかく、いまでもムサシの元にいる模様。 因みにウルトラカプセルでのイメージの新世代ヒーローズを除けば、M78ワールド以外のウルトラマンで唯一の登場となっている。 ◆『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』 ウルトラマン80がギマイラに舌からの電撃で苦しめられてるところをスペースコロナストラックでジャスティスと共に舌を攻撃する形で参戦。 ルーゴサイトに対してもオーバーループ光線を直撃させたが、耐え切られたため、フューチャーモードにチェンジすると、 ジャスティス クラッシャーモードとのタッグでルーゴサイトに猛攻を仕掛け、コスモストライクでダメージを与えた。 しかしながら相手も『R/B』のラスボス怪獣らしく非常にしぶとく、80、ネオス、セブン21とも組んで5人がかりで何とか抑え込んだ末、 ジャスティスとのクロスパーフェクションを他のウルトラ戦士の光線と共に放ってルーゴサイトを見事に撃破した。 戦闘シーンは全て劇場版限定の形態で行っており、その両方とも『コスモスVSジャスティス』から実に17年の時を経て再び映像作品に登場する事となった。 特にスペースコロナモードの登場はこちらと同じく事前に予告されていないサプライズ要素であり、視聴者を驚かせた。 ◆『ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突』 プロローグにて登場し、惑星ジュランを襲撃したアブソリューティアンに立ち向かう。 ルナ→コロナ→エクリプスとパワーアップを挟みつつ、必殺技を豪勢に見せてくれる。 久々の「Touch the Fire」のほか、メドレー形式でエクリプスモードのテーマとして作曲された「ECLIPSE」が、初めて使用されたことで年季の入ったファンを驚かせた。初放送から21年後の出来事であった。(*5) コロナ、エクリプス両モードのスーツについては詳細は不明だが、エクリプスモードは若干目が青めの印象を受けるものとなっている。 【余談】 ムサシが急に番組に出られなくなった ムサシ(演:杉浦太陽)が諸事情でTVに映れなくなった際は、コスモス本人がフォローを入れてくれた。 いつもウルトラマンコスモスを応援してくれてありがとう。 ムサシが急に番組に出られなくなった。 彼がいつまたみんなの前に姿を見せることができるようになるのか、私にもわからない。 そこで、今週から2回にわたって、私とカオスヘッダーとの最後の戦いを見てもらうことにした。 じっくり見て欲しい。 彼は優しい。 やる時はやる なお、コスモスは慈愛の戦士・怪獣を決して倒そうとしないウルトラマンとして語られることが多い。 実際それで間違っている訳ではないが、必ずしもそうではない。 そもそも最初からコスモスはカオスヘッダー根絶の為にやって来ており(*6)、 バルタンへの対応等もそうだが、拳を振るう事を躊躇するタイプでは無い。 勿論、救える限りは救おうとしているが、相手が明確な悪意を持った凶悪な存在だった場合はあまり殲滅を躊躇はしない。 何気に劇場版2では後年のウルトラマンゼロに先駆けて複数の怪獣相手に無双もしている。 上述した様にサーガでの扱いに対してルナモードで戦ったことを批判される事はあっても、 コスモスとムサシが敵を倒すために行動する事自体に批判が殆ど無いのはその為である(*7)。 どちらかと言えば、「怪獣保護」の信念を掲げてそれを迷いながらも貫き続ける変身者のムサシに敬意を表しているという感じである。 いつもウルトラマンコスモスの項目を応援してくれてありがとう。 建て主が急にWikiにアクセスできなくなった。 彼がいつまたみんなの前に姿を見せることができるようになるのか、私にもわからない。 そこで、今から15分にわたって、君たちに私の項目を追記・修正してもらうことにした。 じっくり編集して欲しい。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 特に反対意見もないようなのでリセットしました(1回目) -- 名無しさん (2015-03-25 22 59 51) コズミューム光線でもスフィアでもなく、超兵器R1号が来たか -- 名無しさん (2015-03-25 23 02 29) アレなんだね。ムサシと融合していないコスモス単体だと結構ハチャメチャなんだね。 -- 名無しさん (2015-03-27 20 57 22) ムサシと二人三脚しているイメージだな。 -- 名無しさん (2015-03-27 21 00 29) 今作の侵略宇宙人は1度失敗しても忘れた頃にやってくる奴多いよね。 -- 名無しさん (2015-03-29 18 17 48) ↑↑劇中をよく見るとわかるけど、コスモスはムサシの怪獣保護を否定しないというだけで、自分はあまり積極的じゃないからね。ザランガを殺しかけたり、カオスヘッダーは問答無用で倒したり。だからこそ自分が思いすらしなかった、カオスヘッダーとの和解を実現させたムサシを真の勇者と認めたシーンが感動的なんだ。 -- 名無しさん (2015-03-29 18 46 59) ウルトラ10勇士でコスモスがエタルガーに封印された時、ジャスティスは何をしてたんだ? -- 名無しさん (2015-03-31 16 16 48) 浄化能力がある光線はコスモスが初めて使った訳ではない -- 名無しさん (2015-04-03 21 27 27) コスモスペースのウルトラマンと人間は宇宙を一緒に飛べるまで近しい関係になれたんだなと思うと胸熱 -- 名無しさん (2015-04-12 04 32 57) 映画に出るたびに思うが、カオスヘッダーがコスモスと協力して戦うってのは一度見てみたい -- 名無しさん (2015-04-17 20 29 06) ちなみに本作でコスモスの声優を担当した稲田徹さんはその後の特捜戦隊デカレンジャーではデカマスター、仮面ライダーシリーズでは仮面ライダー1号の声を担当しており日本の三大特撮ヒーローである戦隊戦士・ウルトラマン・仮面ライダーを演じた数少ない声優でもある -- 名無しさん (2015-06-26 21 39 27) そのコスモスの声優は映画だけ -- 名無しさん (2015-09-21 15 30 47) ルナモードって平成ウルトラマンの中ではかなりシンプルなデザインだよな。青い部分を赤にしたら昭和ウルトラマンと言っても通じそうだ。 -- 名無しさん (2016-02-03 19 10 25) ウルトラマンエースが当初の予定通りウルトラエースだったらコスモスもウルトラコスモスだっただろうなあ -- 名無しさん (2016-02-28 14 26 35) 今年はコスモス15周年イヤーなんだけど、ウルトラマンシリーズの50周年とティガの20周年の陰に隠れて忘れられてる感があるな… -- 名無しさん (2016-04-29 16 27 52) ↑それを言っちゃメビウスも今年10周年なんですが。それはそうとレッドマンの行いを見たコスモスのリアクションが気になるこの頃。 -- 名無しさん (2016-04-29 16 53 43) 当時はCG演出が手探り状態だったせいか、戦闘にCG演出が多いコスモスは「何をするか分からん」恐ろしさがあるよな…… -- 名無しさん (2016-08-06 02 59 04) バルタンとのフルCGバトルは「おお、かっけぇ!」よりも「なんぞこの動きww」がデカかった -- 名無しさん (2016-08-07 18 24 03) 攻撃食らって吹っ飛ぶコスモスのバックで背景が高速スクロールする演出は結構好きだったからのちの作品に受け継がれなかったのはちょっと残念だったな -- 名無しさん (2016-09-27 13 29 00) レッドマンの行い見ても怒らない気がする。レッドマンの怪獣ってありゃアトラクション用のつまり偽物みたいなもんだし -- 名無しさん (2017-01-16 01 56 34) この人は普段がとっても優しい人なので(ムサシの影響だろうが)、ものすごく邪悪な敵が出た時に「コスモスが開幕コロナモードでぶち殺しにかかるレベル」と言われると相当なレベルと推察できるようになった -- 名無しさん (2017-01-17 21 02 45) きっとスコーピスに対してもフルムーンレクトしたり話し合おうとしたんだろうけど根っからの悪党故にガン無視されてこれはどうしようもないってことで戦ったんだろうね -- 名無しさん (2017-02-13 01 13 43) 木本博士が亡くなられたな… -- 名無しさん (2017-02-14 22 54 20) コスモスさん、ジードの時期でもジュランにいたのか。 -- 名無しさん (2017-12-23 10 29 22) そういえばコスモス以外はM78ワールドだから1人だけ背景が違うんだよね -- 名無しさん (2017-12-23 14 00 34) 本放送をリアルタイムで見てたけど、「私にもわからない」には妙な説得力があった。ウルトラマンにわからないなら仕方ないよなw -- 名無しさん (2018-05-01 11 53 02) 声優の内山昂輝さんが子役で出てたらしい。すごいイラつくやつだったけど。まさかそんな役を演じた彼がガンダムシリーズでは一途で優しい主人公を演じるのがすごい。 -- 名無しさん (2018-06-14 16 08 56) コスモスの戦闘はほかの作品に増して2Dの格ゲーっぽさが強かった -- 名無しさん (2019-08-23 01 42 47) ウルトラマンは全員優しさと慈愛の心は持っているのだが、コスモスはムサシの存在もあってその中でもぶっちぎりの印象。またゲストで出てほしいな。 -- 名無しさん (2019-09-06 08 23 48) 何気に怒るシーンも多い -- 名無しさん (2020-01-01 03 58 48) ムサシ……君はもう、一人で飛べる だが私はもう一人では飛べない 最終話で分離した一体化型ウルトラマンなのにちょくちょくムサシと再融合してるのはうれしい反面なんとも言えない気持ちになる -- 名無しさん (2020-07-30 13 30 20) ウルトラマンフュージョンファイト!ではいまだにルナモードしか参戦しておらず冷遇気味(ちなみに怪獣もギギのみ)。ティガはFOのタイプも含めてほぼ全部参戦しているのにこの扱いの差は一体…。そのためルナモードで相手をぶちのめすコスモスが見れるぞ。フルムーンレクトやルナエキストラクトも攻撃技になっている -- 名無しさん (2020-08-15 02 15 58) ぎなた読みは草 -- 名無しさん (2020-08-31 16 06 04) 俺子供の頃コスモス好きだったけど。ほとんど覚えてない。 -- 名無しさん (2020-10-09 18 16 05) 初めて見たコスモスがブループラネットだからか稲田徹の掛け声が一番好き -- 名無しさん (2020-12-11 20 25 26) 『ジード』最終回ではジュランでコスモスが戦いを見守っていた …あれ戦いを見守るためにムサシがわざわざ変身したんだろうか? -- 名無しさん (2020-12-21 20 35 39) デビルスプリンターでの凶暴化はコスモスでどうにかできるのか どうにかできるならゼロもタルタロスではなくデビルスプリンター対応の手伝いを頼んでいそうだが -- 名無しさん (2021-01-23 14 25 15) ↑↑何かを感じてコスモプラックから自力で変身したんじゃね?元々ムサシ抜きでも変身 -- 名無しさん (2021-01-23 15 02 30) ↑途中送信スマン できる訳だし -- 名無しさん (2021-01-23 15 03 20) 久々の佐藤氏の声で話すコスモスだ! -- 名無しさん (2021-05-20 21 52 32) 運命の衝突プロローグの情報は一週間お待ちを…… -- 名無しさん (2021-12-27 23 26 39) 戦う勇気と戦わない勇気の両方を持ったウルトラマン -- 名無しさん (2022-05-13 22 48 54) スモスとは -- 名無しさん (2022-09-29 14 30 28) 定期的に知恵袋でスモスって何ですか?の質問が来る -- 名無しさん (2023-12-02 08 48 46) 慈愛の戦士としてアピールしたせいか普通の悪の怪獣を普通に倒しただけでも「なんで助けねえんだ」とか言われるのがちょっとかわいそう(2のサンドロスとか) -- 名無しさん (2024-05-02 21 31 32) ん?ここって作品じゃなくてキャラクターの記事なのか?タグが作品関連のものばかりで気づかなかったけど -- 名無しさん (2024-09-27 19 26 12) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yaru_hikari/pages/295.html
▽タグ一覧 ウルトラマン 公式キャラ 男 ここでは、ウルトラマン本来の姿と人間体の双方を記載する ウルトラマンゼアス _.n__ / l.l \ / l l ヽ、 __/ l.l ヘ_ \ γ'''ヽ l.l ;イ`ヽ / ∧ ヽ、 .) ll ( _ノ j! ∧_  ̄ ll  ̄ / ∧ ___ j! _ | {、.}三{ } l r┤ヽ _____ノ  ̄ ̄ l | | ', ,r ´__ ヽ `ー ┬--、 j!二 .',.__/γ ヽ ∧ | `ヽ、./ニニ (__ノ !. \ j ├-、ヽ..', /、 l. `ー/,へ、-- ´___ l ヾ! l ト、ヽ ', ', { .}} {彡 ',.l ! l ∧ } } ; ∨ 人 Yノ {彡 l、 ! l l j丿' .| ∨ / \ ヾ_ ∧ | \_〆-' | ∨ ∧ / 人,、 ヽ | | ∨. ∧ / / j ', ゝ‐ 、 |、 ∨ ∧ / / | ', ∨ | \ ∨. / ノ | | | \ ∨ / /| \___ノj! |. \ ∨ / / | `ー‐' | \ ∨ ./ / | | \ ∨ / ./| | /\ \ / / | 【概要】 ウルトラマンガッツの親友だったために、彼が死んだ後にやる夫を引き取って義父となったウルトラマン。第24話に初登場。 AAは阿部さんだがノンケの既婚者である。格闘術ではレオと互角に戦えるほどの腕前。 彼の家にはたくさんの花が植えてあり、花言葉にも詳しく、やる夫にも教えてあげている。 ピカリの国にいたがキングベンゼン星人の侵略を知って、即座にやる夫のいる地球へ赴いた。 ガッツの遺言により幼少期のやる夫の頭を撫でてあげなかった(*1)が、「確かに甘やかすのはよくない。だが"愛してあげる"行動を行うべきだった」と激しく後悔している。だが、第25話本編で再会してイスカンダルを倒した後ようやくやる夫を撫でてやることができた。 なぜか男に絡まれやすい。 朝日勝人 r ⌒ヽ、 f´/ _ムヽ f´ { ん. 厂ヽ、. ∧ ヽ 〈_ソ }.〈 \ \r‐く .ノ ___ ト 、\_ハ_.ム匕\ / `ヽ、 ` ー く_ノ 、、 \ / rァx ヘ ∨ ` ヽ、_ ん/ `゛)ノヾ;;;; ! ∨ ∧ ヽ `Yトv `モオュ _ i | ヽ \ ' ノ .ノ .ハリ `´ / モュ ムノ ≧x 、__// ' ハ、 _ , ィ '^ヽ `ー―一 ∧ヽ`=- / l `ヾ ト、 ー≦l / / ∨ <´ l. ,. ´ ノゝ / 〉 ヽL/ / /ム才ヽ、 r‐rヘ ∧ ,.X´ x<´ _ム仁 l ∧ ヽ、 ノ _ l `>ー ゝこン { }r ´  ̄ } | / { | /´ `ヽ ∧ ∨ ,イ .l { /ノー′ ∨ /{ ` ー 、‐ ´ ∧ \ ∧ \_∧ 〈_ン AA 阿部高和(くそみそテクニック) 【概要】 ゼアスの地球人としての姿。職業はガソリンスタンドの店員としている。かつては潔癖症だったが克服している。 その戦闘力は地球人状態でも変わらず、ロボット兵を文字通り一蹴できる。昔、アンディ・フグに踵落としを教わっており、それを得意としている。 筋骨隆々のたくましい体をしており、来海流之介から知り合いのボディービルダー写真家のモデルに誘うほど。 若い頃、以前にイスカンダルと戦ったときの姿は道下正樹(くそみそテクニック)だったが今ではたくましくなっている。 第27話本編ラストにて光の国に帰ることとなったが、その前に月面でやる夫と手合わせすることになった。 ただしこの戦いの勝敗はあえて描写されておらず、ヴィジョンにも写っていない。真相はやる夫とゼアス、そしてそれを見ていたプリキュアしか知らない。 もちろん、この時点でやる夫が勝って父親を超えていてもいいし、ゼアスが勝ってやる夫がさらに精進するという展開でもいい。どちらも物語としては華がある。 だが、もはやこの親子にとって勝敗なんてどうでもいいのだろう。 そんな事より、ようやく親子が親子らしく真正面から全力でぶつかり合うことが出来たという事こそが何より大事なのだから。
https://w.atwiki.jp/ultra-act/pages/97.html
カイ「どうすればいいんだ?」パワード「このカプセル使うんだ!」 情報 価格:??円 発売日:??年??月??日 商品全高:約160mm 付属品 キャラクター概要 ウルトラマンパワードに登場した主役ウルトラ戦士。 M78星雲・光の国から使命を帯び、凶悪な侵略者バルタン星人を追跡して地球にやってきた。W.I.N.R.のケンイチ・カイとの出会いで彼と一体化して怪獣・宇宙人と戦うが、地球では約3分しか活動できない。カイはパワードに託された変身アイテム「フラッシュプリズム」でパワードに変身する。 銀色のボディに初代ウルトラマン(以下ウルトラマン)を彷彿とさせる赤いラインが駆け巡っている。戦闘能力は単純計算では初代ウルトラマンの5倍。パワードを象徴する青い瞳は「パワード・アイ」と呼称され、感情が高揚すると真紅に変色する。必殺技の「メガスペシウム光線」は初代ウルトラマンとウルトラマンジャックの技であるスペシウム光線の5倍もの威力とさる。 商品解説 良い点 悪い点
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/34958.html
登録日:2016/08/13 Sat 14 45 35 更新日:2024/09/18 Wed 21 27 46NEW! 所要時間:約 16 分で読めます ▽タグ一覧 1966年 1967年 TBS ウルトラシリーズ ウルトラマン タケダアワー 不朽の名作 伝説の始まり 何故かなかなか立たなかった項目 傑作 全ての始まり 全てはここから始まった 円谷プロ 初代ウルトラマン 原点 原点にして頂点 名作 特撮 神作 第一期ウルトラシリーズ 申し訳ないことをした、ハヤタ隊員、 その代わり、私の命を君にあげよう。 きみと一心同体になるのだ。 『ウルトラマン』は1966年(S.41年)7月17から1967年(S.42年)4月9日にかけてTBS系列で全39話が放送された空想特撮ドラマ。 タイトルでは『空想特撮シリーズ』と銘打たれている。 2021年。遂に生誕55周年を迎えた。 ●目次 【概要】ウルトラマン前夜祭 【解説】 【世界観】 【エピソード】 【国際警察機構】 【科学特捜隊】◆主要メンバー ◆その他の科学特捜隊員 【科学特捜隊の主な装備・専用機】 【シリーズ作品としてのウルトラマン(ウルトラシリーズ)】 【余談】●誕生過程 ●大人向けのドラマ ●「シュワッチ」は実は言ってない? ●音楽 ●ウルトラマンの歌 ●没エピソード ●その後のウルトラマンとハヤタ 【概要】 『ウルトラQ』に続く円谷プロ製作の『ウルトラ』を冠するテレビシリーズ第2作目。 後継作の『ウルトラセブン』と並び、第一期ウルトラシリーズを代表する作品。 本作のヒットが無ければ、後の ウルトラシリーズ はおろか、円谷プロも無かったかもしれない。 前作のコンセプトを引き継ぎつつも、放送局であったTBSの要求に従い『ウルトラQ』から大幅なパワーアップと路線変更を遂げた円谷初のカラー作品は、人類の味方として怪獣と戦う巨大ヒーローという強烈なエポックメイキングを提示し、文字通りに『ゴジラ』以来の特撮の歴史を変えた作品となった。 番組タイトルでもある巨大ヒーローについてはウルトラマンを、作品に関連した詳細な情報については各関連項目を参照。 “特撮の父”たる監修の円谷英二が繰り返し語ったとされる 「見終わって夢が残るものじゃなきゃダメだよ。汚ならしいもの、目を背けちゃいけない現実は別のリアリズム映画がやってくれる」 この言葉に従い生み出された奇跡の超人は、現実をも呑み込む“現代の寓話”として後に誕生する兄弟達と共に今日まで人々の心に生き続けているのである。 ウルトラマン前夜祭 初放送は1966年7月17日だが、 先週の7月10日には本作放送以前に杉並公会堂で1966年7月9日に行われたイベントの中継録画番組(VTR収録)のウルトラマン前夜祭が放送された。 当初、5月15日に放映が予定されていた『ウルトラQ』の「あけてくれ!」は、「怪獣が登場しないうえに内容が難解」という理由で、4月末頃に本放送見送りの処置が下された。 つまり、『ウルトラマン』の放送開始は7月10日に繰り上がることになったのである。 それにもかかわらず、3月中旬から始まった飯島俊宏監督の第一回制作分(放映上の2、3、5話)は1ヶ月以上かけて撮影、 放映第1話の特撮班は6月に入ってようやくクランクインという、とてつもなく遅れている撮影スケジュールを危惧したTBSプロデューサーの栫井巍が、1週間の時間稼ぎにと急遽企画したものがこの前夜祭だった。 ちなみに、「ウルトラ作戦第一号」の完成品フィルムがTBSに納品されたのは7月13日(*1)。 まさに栫井氏GJである。 最終スケジュール日程は、7月6日に技術スタッフの打ち合わせ、翌7日と8日にリハーサル、9日の午後1時より開演となった。 本番では演出用の豚が暴走したり、視界が悪いマスクのためにウルトラマンがつまずいてしまったりなどのトラブルが続出した。 また、アントラーのスーツが前後逆になるというミスも生じている。 そうした状況を恥じたTBSの担当ディレクター・実相寺昭雄は、独断で自身の名前のテロップを抜いてしまった。 その後、本番での数々のトラブルは編集で削除され、さらに完成していた第3話のハイライトシーンが加えられての放送となった。 その結果、『ウルトラマン前夜祭』は30.6%の高視聴率を得たため、実相寺はお咎めなしで済んだという。 カラー放送だったと伝えられるが、当時のマスターテープの現存が確認されていないため、詳細は不明。 現存する映像は『タケダアワー』のオープニングキャッチ、CM、提供画面、新番組予告を含むモノクロのキネコフィルムで、 『現代の主役 ウルトラQのおやじ』とのカップリングで1988年にビデオ化された。 その後、LD-BOX・DVD-BOX・BD-BOX等に特典映像として収録されている 【解説】 “M78星雲光の国”からやって来た身長40メートルの超人ウルトラマンの活躍する空想特撮ドラマにして、 後継作である『ウルトラセブン』と共に、以降の『ウルトラシリーズ』の礎を築き上げた……というか凡てのオリジナルとなった作品である。 『ウルトラQ』から更に進化した、カラー放送された“怪獣退治の専門家”(*2)の姿(*3)は瞬く間に子供達を虜にし、初回放送にて34%。平均で36%越え。 最高視聴率に到っては42.8%を記録する超人気番組となった。 当時の第一次怪獣ブームを牽引した。 ……尤も、その熱狂とは裏腹に製作している当人である円谷プロでは直ぐに製作費を回収する事が出来ずに資金難に喘ぎ続け、 結局は39話までで打ち切らざるを得なかったとの裏話もある。 以降『メビウス』らへんまで40年以上こんな感じの制作体制が続き、結果的に円谷プロ破産にまでつながったのはなんというか… こうした事情は後に少しずつ解消されていくようになるものの、 朝から晩までが費やされた撮影環境の悪さと、怒号すら飛び交った現場の思い出は苦笑混じりに当時の関係者から繰り返し繰り返し語られる程。 1エピソードを作るのにだいたい1月分の撮影を擁したとの証言もある辺り、同時進行による過密スケジュールを急ごしらえでよくも乗り切れたものである。 その興奮は放送終了後も収まらず、最初の再放送でも視聴率18%台を記録。 これ以降も四半世紀以上にも及ぶ各都道府県での再放送と、主人公であるウルトラマンの後継シリーズや他ジャンルへの客演により、 非常に幅広い層にまで浸透する知名度と支持を得る事となった。 作品単体としての評価は子供番組にこだわり過ぎた部分もある為か、マニア層からは『ウルトラセブン』程の支持を得てはいないものの、やはり以降のシリーズの殆ど“凡て”に先鞭を付けたと言える多彩な脚本は見返すことで新しい発見もある程である。 この他にも時代を先取りしすぎたした成田亨らによるウルトラマンや怪獣、秘密兵器のデザイン。 世界観に説得力を与える精緻なミニチュアや着ぐるみの数々。 そして、何よりも資金難に喘ぎながらも試行錯誤と職人芸により産み出された特撮演出の妙は半世紀を経た今も色褪せない魅力を伝えてくれる。 近年のシリーズと比較すれば流石にVFXなどがなかった当時の技術の限界を感じる部分はあるものの、 各話をしっかり見るとむしろ限られた技術を上手く活用して臨場感を出しており、昭和41年のドラマとしては非常にクオリティが高い。 DVDで発売する際には当時の最新技術により映像フィルムを長時間のデジタル修復作業を経て鮮明化と音声を追加してステレオ化されてデジタルリマスター化。 2012年には円谷プロとWOWOW共同企画でハイビジョンリマスター化して高画質で再放送され、さらにこのバーションを当時の雰囲気を残しつつレストアされ「HDリマスター2.0」としてブルーレイソフト化している。 現在の円谷プロが公式配信する初代ウルトラマンの本編の映像はこの「HDリマスター2.0」である。 シリーズが進行してからは円谷プロの思惑とは別の雑誌展開などで勝手に設定が固められたりした結果、不当に初代となる本作が貶められたような形になってしまっていた時期もあったが、 元祖にして最大の知名度を誇る“初代ウルトラマン”の名は今日でも唯一無二の輝きを放ち続けているのである。 【世界観】 時代設定についてであるが本放送当時の公式資料と、『週刊少年マガジン』1966年31号(8月7日号)でのグラビアページの時代設定は、「1975年頃」という記載がある。 しかしスタッフの認識は近未来という程度で明確な合意はなく、 第23話でジャミラの墓標に没年が1993年と記されていたり(*4)、 第26、27話は放送当時の現代(1966年)が描かれていたり、第39話で「1930年代から40年以上」との台詞があり、 全てをまとめるとウルトラマンは27年間も地球に滞在していることになってしまうのでその回限定だと思っていいだろう(*5)。 地球は未知の生物たる怪獣による災害や宇宙からの訪問者による接触を受けており、 それに科学特捜隊が所属する国際機関「国際科学警察機構」が対処している世界である。 一連のストーリー作品ではあるものの、時系列がハッキリとしていなかったり、 シナリオによって基本設定に食い違いが見受けられる等の矛盾も抱えているが、 これは前作『ウルトラQ』同様に『ウルトラマン』がオムニバス作品としての形態を引き継いでいる為であろう(*6)。 事実、ウルトラマンと怪獣達の活躍を描く事こそがシナリオの最優先課題であり、 この時点でのウルトラマンは自らの意思で地球に残ることを決意した善意の異邦人でしかなかったからである。 尚、前作である『ウルトラQ』とは何となく世界観が繋がっており、ラゴンやケムール人といった怪獣が本作にも登場。 科特隊もそれらについての情報を予め持っているという描写となっている(*7)。 【エピソード】 ※()は制作順 <>は制作NOと脚本NOが一致しない場合の脚本順 話数 タイトル 監督 特技監督 脚本 登場怪獣・宇宙人 備考・余談 1(5)<9> ウルトラ作戦第一号 円谷一 高野宏一 関沢新一、金城哲夫 宇宙怪獣ベムラー 2(1) 侵略者を撃て 飯島敏宏 的場徹 千束北男 宇宙忍者 バルタン星人 3(3) 科特隊出撃せよ 山田正弘 透明怪獣 ネロンガ 4(7)<4> 大爆発五秒前 野長瀬三摩地 高野宏一 南川龍 海底原人 ラゴン ウルトラQから初ゲスト出演 5(2) ミロガンダの秘密 飯島敏宏 的場徹 藤川佳介 怪奇植物 グリーンモンス 6(8)<5> 沿岸警備命令 野長瀬三摩地 高野宏一 山田正弘 海獣 ゲスラ ホシノ少年危機一髪 7(4)<6> バラージの青い石 高野宏一 南川龍、金城哲夫 磁力怪獣 アントラー 不思議の国とノアの神…ん? 8(6)<8> 怪獣無法地帯 円谷一 金城哲夫、上原正三 どくろ怪獣 レッドキング有翼怪獣 チャンドラー地底怪獣 マグラー友好珍獣 ピグモン怪奇植物 スフラン 9(9)<7> 電光石火作戦 野長瀬三摩地 山田正弘 ウラン怪獣 ガボラ 10(11)<10> 謎の恐竜基地 満田かずほ 金城哲夫 エリ巻怪獣 ジラース ウルトラマンvsゴ○ラ 11(10)<12> 宇宙から来た暴れん坊 宮谷達男 脳波怪獣 ギャンゴ 12(12)<11> ミイラの叫び 円谷一 藤川佳介 ミイラ怪人ミイラ人間ミイラ怪獣 ドドンゴ 13(13) オイルSOS 金城哲夫 油獣 ペスター 14(15) 真珠貝防衛指令 実相寺昭雄 佐々木守 汐吹き怪獣 ガマクジラ 15(14) 恐怖の宇宙線 二次元怪獣 ガヴァドン(A)二次元怪獣 ガヴァドン(B) 16(17) 科特隊宇宙へ 飯島敏宏 千束北男 宇宙忍者 バルタン星人(二代目) 17(16) 無限へのパスポート 藤川佳介 四次元怪獣 ブルトン アンバランスゾーンへの招待 18(19) 遊星から来た兄弟 野長瀬三摩地 南川龍、金城哲夫 凶悪宇宙人 ザラブ星人にせウルトラマン 19(18) 悪魔はふたたび 山田正弘、南川龍 赤色火焔怪獣 バニラ青色発泡怪獣 アボラス 20(20) 恐怖のルート87 樋口祐三 金城哲夫 高原竜 ヒドラ 伊豆シャボテン公園へgo 21(21) 噴煙突破せよ 海堂太郎 毒ガス怪獣 ケムラー 22(23) 地上破壊工作 実相寺昭雄 佐々木守 凶悪地底怪人 地底人地底怪獣 テレスドン 23(22) 故郷は地球 棲星怪獣 ジャミラ 屈指の鬱回 24(24) 海底科学基地 飯島敏宏 藤川佳介 深海怪獣 グビラ 25(25) 怪彗星ツイフォン 若槻文三 どくろ怪獣 レッドキング(二代目)彗星怪獣 ドラコ冷凍怪獣 ギガス 26(26) 怪獣殿下 円谷一 金城哲夫、若槻文三 古代怪獣 ゴモラ怪奇植物 スフランⅡ 27(27) 28(28) 人間標本5.6 野長瀬三摩地 山田正弘 三面怪人 ダダ ホラー回 29(29) 地底への挑戦 南川龍、金城哲夫 黄金怪獣 ゴルドン 30(31) まぼろしの雪山 樋口祐三 金城哲夫 伝説怪獣 ウー 31(30) 来たのは誰だ 海堂太郎 吸血植物 ケロニア 32(32) 果てしなき逆襲 鈴木俊継 藤川佳介 灼熱怪獣 ザンボラー 33(33) 禁じられた言葉 金城哲夫 悪質宇宙人 メフィラス星人宇宙忍者 バルタン星人(三代目)誘拐怪人 ケムール人(二代目)凶悪宇宙人 ザラブ星人(二代目)巨大フジ隊員 34(34) 空の贈り物 実相寺昭雄 佐々木守 メガトン怪獣 スカイドン ギャグ回。スプーン変身 35(35) 怪獣墓場 亡霊怪獣 シーボーズ 36(36) 射つな!アラシ 満田かずほ 山田正弘 変身怪獣 ザラガス 37(37) 小さな英雄 有川貞昌 金城哲夫 怪獣酋長 ジェロニモン彗星怪獣 ドラコ(再生)地底怪獣 テレスドン(再生)友好珍獣 ピグモン(再生) 最高視聴率回 38(38) 宇宙船救助命令 円谷一 上原正三 光熱怪獣 キーラ砂地獄怪獣 サイゴ 39(39) さらばウルトラマン 高野宏一 金城哲夫 宇宙恐竜 ゼットン変身怪人 ゼットン星人ゾフィー 【国際警察機構】 フランス・パリに本部を置く国際的な地球防衛機関。 後の『ウルトラシリーズ』に比べると宇宙人による侵略行為がまだまだ目立っていない時期なのか、宇宙に対する防衛や調査技術が未発達な点が垣間見える。 この、国際機関の日本(極東)支部が主人公の属するチームという設定は後の第二期『ウルトラシリーズ』にも引き継がれていく事になるが、 国際機関としての組織全体に目を向けた演出は『ウルトラセブン』を頂点として、以降は前線でのチームの活躍に絞った演出が多くなっていった。 本作『ウルトラマン』でも、他国の支部からのエージェントがゲストとして登場する回が見られる辺り、 第一期『ウルトラシリーズ』が純粋な特撮SFドラマを目指していた事がうかがえる描写となっている。 【科学特捜隊】 国際警察機構極東支部に属する、怪事件の調査と原因究明。 それらの事件が怪獣や宇宙人によるものだった場合には、その対処や排除をも受け持つ特殊部隊。 正式名称は「科学特別捜査隊(Science Special Seach Party)」 で、劇中では更なる略称の「科特隊」と呼ばれることもあるため子供には微妙にややこしい。 Something Search Peopleではない。そりゃ別のウルトラ作品だ 東京近郊にある特徴的な形状のビルディングは特に隠蔽されたりしていない反面、 あらゆる熱線や光線を遮断する強固な防御力を誇ると説明されている鉄壁の要塞でもあり、彼らの使用する専用機ジェットビートルの発進設備もある。 ムラマツキャップ以下の隊員達は常時この基地に駐留して、時には民間からも寄せられる怪事件の発生に備えているのである。 ◆主要メンバー ■ムラマツ隊長(演 小林昭二) 通称キャップ。 冷静沈着で決断力に優れた人格者。 おやっさんではない。 生真面目な性格だが、皮肉を利かせたツッコミが冴える場面もチラホラ。 ■ハヤタ(演 黒部進) 科特隊養成学校を首席で卒業したエリートで、単独でパトロールの任務に就いていることも多い。 科特隊では副隊長的な役割を果たす事も。 ■アラシ(演 石井伊吉)(*8) 怪力自慢で射撃の名手。 怪事件にも勇気を奮って突撃するが、それが仇となってしまう場面も。 スパイダーショットといえばアラシ隊員である。 ■イデ(演 二瓶正也) コミカルな三枚目に見えるが、実は科特隊を支える頭脳にして、劇中に登場した様々な新兵器や装備を生み出した“ある意味”最も危険な男。 感情表現が豊かな分だけ傷つきやすく、ナイーブな面も。 「ハヤタのやつはどこ行ったんだ?」 ■フジ・アキコ(演 桜井浩子) 科特隊唯一の女性メンバーで、主に通信担当だが1話にしてビートルを単独で操縦して現場に駆けつけた。 ホシノ少年と仲がよく、彼とともに出かけて思いもよらぬ事件の発端に巻き込まれたことも。 ■ホシノ・イサム(演 津沢彰秀) 科特隊に憧れる少年で、何故だか本部への出入りが許されている科特隊のマスコット。 フジ隊員と行動を共にする場面も少なくない。 後にブルトンの引き起こした事件(17話)での功績を認められ、正式に準隊員として迎え入れられるが、 役の津沢氏が負傷した都合で、番組中途で降板してしまった。 ■岩本博士(演 平田昭彦) ジェットビートルオキシジェンデストロイヤーの設計者。最終回では……。(*9) 詳細は科学特捜隊参照。 ◆その他の科学特捜隊員 各国の隊員が時折登場しては世界観の豊かさを印象付けていた。 ■ジム パリ本部所属。バラージの国の調査に同行する。(第7話) ■アンヌ・モーハイム パリ本部所属。特別任務の為にハヤタを迎えに来たが……?(第22話) ■アラン パリ本部所属。国際平和会議の妨害事件の調査の為にやって来た。(第23話) 本編後の彼の動向は、『メビウス』の小説版にて触れられている。 ■ゴトウ 20年振りの帰国を果たした南米ボリビア支部所属の隊員だがケロニアが入れ替わっている。本物の安否は劇中では不明だが脚本では熱病で死んだことになっている。(第31話) ■パティ(演 真里アンヌ) 休暇を満喫する為にやって来たインド支部所属の美人隊員。エスコート役を勝ち取る為にインチキまでするハヤタの意外な一面が。(第32話) 【科学特捜隊の主な装備・専用機】 ●装備 ■ベータカプセル ■カラータイマー ■制服 身体にピッタリしたオレンジ色の防護服。 かなり薄いらしく、フォーマル服でもあるブレザー姿の時にも下に着込んでいる。(*10) ■ヘルメット バイザーは防弾。 頭に被ってるだけだが放射能防護機能も持つ。 ◆防毒マスク あらゆる毒ガスを防げるアタッチメント。 ■流星バッジ 科特隊のシンボルでもある超小型無線機。 OPの「胸に付けてるマークは流星」はこれのこと。 ■危険探知機 ネクタイピンとして付けられている。 放射線等を感知すると点滅する。 ■スーパーガン 科特隊の基本装備である小型光線銃。 掌に乗る大きさの拳銃サイズながら、怪獣に対しても十分な威力を発揮する時もある未来の武器。 5話ではグリーンモンスを巨大化させてしまったりもしたが。 アタッチメントにより、主にイデの開発した以下の特殊な効果を持った弾を発射する事も可能。 3人が集中して放ったトリプルショットは再生テレスドンを仕留めた実績もある。 特殊風船爆弾 ピグモン追跡に使用。 原子弾 バニラの目を潰した小型ミサイル。 UNG麻酔弾 ゴモラを眠らせて輸送するのに使用。 小型発信器 逃走したゴモラに撃ち込まれた。 スパーク8 光弾を連続発射する強力兵器。再生ドラコとジェロニモンを仕留めた。 無重力弾 岩本博士の新発明で、最終回での切り札となった。 ■スパイダーショット 主にアラシが携行していた大口径の光線銃で、光線や火炎といった8種類に及ぶ攻撃が可能。 水素注入器 スパイダーショット用の特殊弾。 スカイドンを浮き上がらせる為に使用した。 ■マルス133 イデの考案した新型光線銃で、理論上はスペシウム光線にも匹敵する威力を持つというトンデモ兵器。 ビートルの銃座に取り付ける事も可能で、バルタン星人も仕留められた。 ■QXガン イデ開発の怪獣を即コロ可能なトンデモ新兵器。 絶命させない限り強化復活を遂げてしまうザラガスに使用。退治に貢献する。 ■マッドバズーカ イデが開発した対ケムラー用新兵器。 ウルトラマンとの連携により見事に仕留める。 ■ニードルS80 Q星にイデが持ち込んだ新兵器。 スパイダーの約10倍の威力という触れ込みだったが、強敵キーラには通じず。 ■熱線銃機関砲 対ジャミラ戦で使用。 ■ナパーム手榴弾 多々良島で襲撃してきたマグラーを返り討ちにした。 ■バリア・マシン ドドンゴの怪光線を防いだ。 ■スペクトルα・β・γ線 隠蔽されたジャミラの宇宙船を発見する為に使用。 ※後継作では怪獣戦で成果を挙げられない事を怒られたりするチームもある中で、中々の戦績を納めているのは、 製作陣が初代にしてワンパターンを嫌ったこと等の理由から。(*11)後、つくづくイデが凄い。 ●専用メカ ■ジェットビートル ■小型(三角)ビートル 科学特捜隊の使用する専用機である「光のジェット」。 詳細は当該項目参照。 小型ビートルは途中から登場した垂直離着陸機能を持たない偵察用小型機。 ■特殊潜航艇S号 ビートルで空輸も可能な水中探査艇。 ■科特隊専用車 車種は1961年式のシボレー・コルベット。 ■地底戦車ベルシダー やっぱりイデが開発した新兵器。 ■白鳥 科特隊専用の宇宙船。 Q星に向かうのに使用された。 スペースタンク 白鳥に搭載されている惑星探査用の特殊車両。 SNKミサイルが装備されている辺りは科特隊の装備らしい。 Q星でサイゴを仕留める。 【シリーズ作品としてのウルトラマン(ウルトラシリーズ)】 先述の通り、1966年1月2日に放送開始された『ウルトラQ』の骨子を引き継ぐ番組として、同年7月17日に放送開始された『ウルトラマン』。 紆余曲折の末、『ウルトラマンA』以降は『ウルトラマン〇〇』という作品タイトルを継承し(*12)、ついには半世紀以上続く巨大コンテンツとなった。 そして「最も派生テレビシリーズが作られたテレビ番組」として本作が2013年にギネス世界記録に認定されるという快挙を成し遂げた。 シリーズの総称は「ウルトラシリーズ」が一般的であり、このアニヲタwiki(仮)でも「 ウルトラシリーズ 」のタグが使用されている。 しかし、『ウルトラマンメビウス』はウルトラマンシリーズ誕生40周年記念作品と銘打ってあり、『ウルトラマンオーブ』の告知もウルトラマンシリーズ50周年を飾る新ヒーローとなっており、公式名称は「ウルトラマンシリーズ」の方が正しいようだ。 公式HPでも作品一覧は「ウルトラマンシリーズ」となっている。 とは言え、ウルトラマンシリーズという名称であっても『ウルトラQ』は作品一覧に含まれている上、 『ウルトラQ』も『ウルトラマン』も1966年に誕生したため、ウルトラシリーズでもウルトラマンシリーズでも誕生周年の数え方に差は発生しない。 ウルトラシリーズとウルトラマンシリーズは表記揺れなだけで同一のものと見て良いだろう。 ただし、ウルトラセブンとウルトラマンセブンは全然別物だから気を付けろ。 長い歴史を持つコンテンツ故、公式、非公式問わずある程度の区分による呼び名がある。 また、その長い歴史の影に消え、日の目を見ることが無かった作品も当然存在する。 ■昭和ウルトラシリーズ 本作を含む昭和期の作品群の総称。 年代によって第一期、第二期、第三期等に分かれる。 詳細は個別項目参照。 ■平成ウルトラシリーズ 平成期の作品群の総称。 年代によって平成三部作、ハイコンセプトウルトラマン等に分かれる。 詳細は個別項目参照。 ■ニュージェネレーションヒーローズ 『ウルトラマンギンガ』から始まる作品群、及びそれらに登場するウルトラヒーローの総称。 詳細は個別項目参照。 ■海外ウルトラシリーズ 海外会社との合同作品や事業の海外展開等の総称。 詳細は個別項目参照。 ■ウルトラシリーズの没作品一覧 詳細は個別項目参照。 【余談】 ●誕生過程 番組のアイディアが固まるまでの仮題は『WOO』『科学特捜隊ベムラー』『レッドマン』…等。 元々は敵怪獣と戦う善玉怪獣というコンセプトを提示されていた為かフジテレビ用の企画であった『WOO』のコンセプトを流用する事(*13)から初めたが難航。 『科学特捜隊ベムラー』と『レッドマン』は企画的にはかなり『ウルトラマン』に近くなったものの、 前者はカラス天狗。後者は獣神。と、怪獣の概念から脱しきれない姿をしていたらしい(*14)。 こうして試行錯誤を繰り返す中で番組プロデューサーから出されたのが「メタリックな宇宙金属」の様なイメージであり、 これに対して彫刻家である成田亨が解答として示したのが「卵形の顔にギリシャ彫刻の様なアルカイックスマイル」の統合を目指して誕生したウルトラマンだったのである。 因みに、成田氏のイメージによれば銀色の肉体は鈍い銀ではなく、鏡面の様なイメージだったとか。 また、ウルトラマンのイメージは仏像。 特に弥勒菩薩像に似ているという説は昔から存在しており、仏像マニアとしても知られる漫画家のみうらじゅん氏らにより指摘されたそれらの噂を「特撮と怪獣」にて成田氏自身も認めているとの事。 文芸担当でもあった脚本家の金城哲夫がウルトラマン関連の副読本や雑誌記事で賛否を集めた大伴昌司との会話の中で、 怪獣をモンスターとしか捉えられない大伴氏に対して、日本的なカミである怪獣をウルトラマンが鎮魂しているという構図を説明しているが、 単なる“悪い怪獣vs正義のヒーロー”にはしようとしなかった円谷プロの願いを考えれば、同じくカミであるウルトラマンが仏像の様な姿に落ち着いていった事も当然だったのかもしれない。 何にしても、そうした経緯を経て生み出されたウルトラマンの姿の斬新性は半世紀を経ても色褪せぬどころか、 その姿を借りた兄弟達と共に現在でもヒーローとしての威光を失っていないのは御周知の通りである。 ●大人向けのドラマ ストーリー展開自体は子供向けだが、ドラマパートの演者は大人向けドラマと同じように演技している。 撮影現場でも芸歴の関係で演者達のリーダー的存在だったムラマツキャップ役の小林昭二氏が「子供に媚びない、大人の芝居をしよう」と提案したらしい。 子供向け番組でも大人向けの芝居をするという慣例はその後もシリーズの不文律として脈々と受け継がれている。 レギュラー出演者も主演やメインヒロイン枠は若手俳優になるが、中堅からベテラン俳優が隊長役などでストーリーに絡んでくることも多い。 出演俳優にとってはこの中堅やベテランが演技指導をしてくれるため、成長できる部分があるのだとか。 放送初期は音楽も含めて『ウルトラQ』の雰囲気が強く残っていたが、回が進むにつれて本作独自のムードが構築されていく。 作品を通して見ると、12話あたりからガラリとシリアスな雰囲気に変わっていくのがよく分かる。 ●「シュワッチ」は実は言ってない? ウルトラマンの掛け声と言えば、言わずと知れた「シュワッチ!」である。 これは文芸段階から確かに「シュワッチ!」なのだが、 実は文字の段階では様々に出された掛け声を纏めてアルファベットで書き起こした「SHWACH!」だった。 これを正確に「シュワッチ!」と日本語で初めて表現して見せたのは何と“ギャグ漫画の神様”赤塚不二夫。 代表作『天才バカボン』の第一話でバカボンのパパがウルトラマンの掛け声を「シュワッチ!」表記を使用したのが、 ウルトラマンの正しい叫びが国民に定着するキッカケとなったのだという。正に天才! ただし、ウルトラマン本人が明確に「シュワッチ!」と言ってるのは勝利後の飛び去るシーンのみ。 戦闘時は「ヘアッ」「シュワッ」などと叫んでいる。 ●音楽 前作『ウルトラQ』に続いて音楽を担当したのは宮内國郎氏。 アニヲタ的にはカオスアニメとして悪名高い『チャージマン研!』のキチガイレコードBGMが有名。 ウルトラQからの流用曲も多く、同じく氏が音楽を担当した東宝映画作品『ガス人間第一号』からもBGMが流用されており、 コミカルなシーンでは前者が、映画さながらのシリアスなシーンでは後者がよく用いられた(ジラース回のラストやザラガスなど)。 ウルトラマンの戦闘BGMとしては18話より使用された下記の「進め!ウルトラマン」をアレンジした「M-5」が有名だが、ベムラー戦などで使われた「戦い」という曲は、 元々制作上3話までに「ウルトラマンが戦うBGMが弱いなあ」という理由で急遽作られたもので、Mナンバーが不明という不思議な逸話がある。 初期でたった6回しか使われなかったためか、「進め!ウルトラマン」よりややマイナー気味なのが惜しまれるところである。 ●ウルトラマンの歌 OPはウルトラマンのことを歌った歌詞……かと思いきや、1番2番3番全て末尾以外は科学特捜隊のことが歌われているなどおかしくなっている。 ウルトラマンと科特隊が織りなすドラマなので、繋がりがおかしい点を除けば一応言ってること自体は別に間違っちゃいない。 それでも有名な曲であることには違いなく、近年では矛盾を気にせず、ウルトラマンを「怪獣退治の専門家」と評することさえもある。 なお「進め!ウルトラマン」という主題歌候補だった曲は最初から最後までウルトラマンの内容になっている。 また、『ギャラクシーレスキューフォースボイスドラマ』第22話「歌は魔法」では、 この曲は「地球でウルトラマンをイメージして作られた名曲」という設定になっており、どうやら光の国でも有名な模様。 ●没エピソード 映像化された以外にも没に終わってしまったエピソードが多々存在している。 これらの内、「サイボーグ恐竜」、「侵略基地を叩け」、 「怪獣用心棒」「リプロスが狙っている」は一峰大二の漫画版でエピソードが採用されており、 また劇場用脚本を想定していた『ジャイアント作戦』は川崎郷太の漫画版、並びに千束北男(*15)による小説版が後年刊行された。 ●その後のウルトラマンとハヤタ その人気故、後続シリーズでもちょっとした客演からがっつりメインまで、多くの作品に登場しているウルトラマンとハヤタ。 マルチバースによってその後のハヤタの歩みは様々だが、ウルトラマンは「宇宙警備隊の中でも凄腕として、怪獣退治や後進の育成に関わっている」とされることが大半。 以下、ハヤタの歩みをまとめる。 本編ラスト:ウルトラマンと分離。最終回には「ウルトラマンってなんです?」というハヤタの没台詞が存在し、これを信じるならば、ハヤタは分離してゾフィーに蘇生された際にウルトラマンと一体化していた時の記憶を失ったと思われる。『帰ってきた』~『メビウス』~『銀河伝説』『サーガ』:ハヤタ本人は不明だが、ウルトラマンが地球人態としてハヤタの姿を使用。宇宙警備隊員の他、一時地球にとどまった際は神戸空港の空港長を務めた。一説にはこの時には既に本来のハヤタは故人であるとも、歴代防衛チームの偉い人としてウルトラマンが地球にいられるよう各所に働きかけているとも(*16)。 『甦れ!ウルトラマン』:ゼットンに敗れた後もウルトラマンが地球に駐留するため、それまで通り科特隊員とウルトラマンを兼業。 『ULTRAMAN(漫画)』 :科特隊を辞め、日本国内閣の防衛大臣に。この宇宙においてもずっとウルトラマンの記憶を失っていたが、物語冒頭に記憶を取り戻している(*17)。 『ウルトラマン怪獣伝説 -40年目の真実-』:最終回以降も科特隊(本作の宇宙では地球防衛軍に改編された)に残り、そのまま引退(おそらく定年退職)。この宇宙では「ウルトラマンと融合していたころに科特隊員として経験した事件」は覚えていたが、肝心のウルトラマンの記憶はやはり忘れている。ある理由からウルトラマンに頼まれ事をされ、無意識のまま科特隊メンバーに召集をかける。そして…? 『ウルトラマン THE FIRST』:最終話でゼットンとの戦闘で死亡したウルトラマンと分離し、ゾフィーに授けられた命によって蘇生したが、記憶は失わなかった。 『大決戦!超ウルトラ8兄弟』:最終回とはつながっていない宇宙。一介の自転車屋さんだが、後にいつもの宇宙同様ウルトラマンと一心同体となって戦う。 項目の変更は、我々wiki籠りの手で守り抜いていこう! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] え?今までなかったのこの項目。 -- 名無しさん (2016-08-13 15 08 07) 昭和ウルトラは、作品自体の項目がないものがチラホラあったからねえ。 -- 名無しさん (2016-08-13 16 26 29) 伝説の始まり -- 名無しさん (2016-08-13 16 34 24) 円谷プロの果てしなきチャレンジ魂 -- 名無しさん (2016-08-13 18 33 34) うーん……ジャミラの回の某国のエゴは、汚ならしいもの、目を背けちゃいけない現実なのではないんだろうか…… -- 名無しさん (2016-08-13 19 17 48) ↑そもそも初代ゴジラ作った人が言ったことだしねえ(苦笑)。まあ、リアルな物でも寓話に収めるのを目指すのが大事って事かもしれない。 -- 名無しさん (2016-08-13 19 26 35) バルタン回とジラース回のコメ笑ったw -- 名無しさん (2016-08-13 20 30 42) ↑2 なるほどー……深い -- 名無しさん (2016-08-13 20 32 17) あらゆる熱線に耐えるといっていながら真っ向からぶち抜けるゼットンの強さが際立つな。回転万能説を覆したのもゼットンが最初だし。 -- 名無しさん (2016-08-14 10 56 45) ↑一兆度の光弾なのに、窓ガラスが割れるだけで済むんだぞ…… -- 名無しさん (2016-08-14 11 54 10) ↑あれは一兆度の火球とは別物だって聞いたよ、ウルトラマンを数発でダウンさせてたのは一兆度らしいけど -- 名無しさん (2016-08-14 20 51 49) 全39話なのにシチュエーションはシリーズ屈指。街や山中、海・湖みたいなポピュラーなものから宇宙やコンビナート、怪獣島、雪山、砂漠と色々揃っているのが当時の子供たちに支持された理由の一つかと。そのおかげてバリエーション豊かな怪獣が生まれた訳だし -- 名無しさん (2016-08-15 03 04 48) 元々は「あくまで主人公は防衛チームでウルトラマンはそれを助けてくれる存在」ってスタンスだったんだよね・・・・この頃はウルトラQ時代の余韻も残ってて。それはそうと話によって70年代だったり1993年だったり1966年だったり世界観が1話ごとにパラレル化してる気が・・・・(帰マン~メビウスの設定では1966年に固定されてるけど) -- 名無しさん (2016-08-17 07 48 22) ↑第一期ウルトラは世界観を描く物語で、第二期ウルトラ以降はウルトラマンを描く物語とスタンスが変わってるからね。結構設定とかを注意してくと第一期は独自に完結してたタイトルだったってのがよく解る。 -- 名無しさん (2016-08-17 08 00 59) ↑オムニバス形式で一部除いてストーリー繋がってない作風は近年ではマックスとかがそうかな? -- 名無しさん (2016-08-17 08 05 36) 「科特隊ってウルトラマンの前座じゃん」と言われる前にイデがウルトラマンによって侵されるアイデンティティに苦しみ、「ウルトラマンの力って正当化された暴力じゃん」と言われる前に非暴力の悪・メフィラス星人を出す。「視聴者にツッコミを入れられる前に作中で自らツッコむ」という描写が時々見られる。 -- 名無しさん (2017-02-08 00 41 03) ↑シリーズ化された後は平均的に面白い作品を目指してパターンを踏襲するのが世の常だけど、以外にも初代にあたる作品程そのパターンに収まらないんだよね。 -- 名無しさん (2017-02-10 12 10 54) Qとウルトラマン、セブンは放映した回と制作した順が違うんだよな -- 名無しさん (2017-02-28 11 18 41) 今日7月10日がウルトラマンの日であることを今日初めて知った -- 名無しさん (2017-07-10 09 34 49) 52回目の「ウルトラマンの日」、おめでとうございます。 -- 名無しさん (2017-07-10 10 43 15) ここでいうのもなんだけど楳図かずお氏がコミカライズを担当してたんだよな。ここでいうのもなんだけど、楳図氏の怪獣や宇宙人は確かに氏の怪奇性が現れててユニークなんだけど、怪獣たちよりもレギュラーキャラのイデのキャラクターデザインが一番怖かったwwwなんせ役者とは全く違う顔つきのポパイ風作画で、ものすんごいギョロ目なんだものwww -- 名無しさん (2018-03-15 02 04 51) 2021年7月10日、『ウルトラシリーズ』55周年の「ウルトラマンの日」おめでとう! -- 名無しさん (2021-07-10 06 43 52) 制作と放送が追い付いて打ち切りになっちゃったけど、今だったら初期の話を傑作選とかいう形で一か月ほど再放送して時間稼ぎできてれば2~3話くらい伸ばせたかもね。 -- 名無しさん (2021-11-27 14 16 49) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ultra-aa/pages/93.html
サラマンドラ
https://w.atwiki.jp/kattenisrc/pages/201.html
670 :名無しさん(ザコ):2013/08/19(月) 22 51 12 ID B/wqFc.U0 ウルトラマンガイア ウルトラマンシリーズということで、覚悟と不屈を所持しているものの、古いデータなのでSP高成長は持ってない。 射程4攻撃力1800のフォトンエッジが多少使いやすい以外は微妙。 最強技が3Q、2Pなしなので、「置いておく」ことを意識する必要があるが、耐久力はないので配置に注意。 ウルトラマンガイア(V2) パワーアップしたガイア。耐久力の上昇や2P獲得は嬉しいが最大攻撃力は変わってない。 気力120で使える変形技・ヴァージョンアップ使用後が本領発揮。 ウルトラマンガイア(スプリーム) ヴァージョンアップ使用後のガイア。射程5攻撃力3300のフォトンストリームが頼もしい他、 ウルトラマンアグルとの合体マップ兵器・バーストストリームが嬉しい。特に弾数制ってところが。 最大攻撃力は上がったが、燃費は悪く、耐久力もウルトラシリーズの中ではマシといった程度なので、 相変わらず配置に気を付けて、要所要所でしっかり敵を始末することを求められる。 昭和ウルトラの人たちみたいに、ENと弾数で使い分けできてれば多少ましな運用ができたのかもしれず。 671 :名無しさん(ザコ):2013/08/19(月) 23 43 19 ID 7oboU1as0 ウルトラマンガイア(ウルトラマンガイア) 完全な別ユニット扱いの強化体を持つという、 現在データ化されている中では珍しい特性を持つウルトラマン。 コスモスも同様に複数ユニットだが、そも作中年代が違う事を考えるとこいつだけか。 平成ウルトラマンの中では珍しく、純粋な強化形態の他のバージョンチェンジを持たない。 基本的なユニット性能的には、ウルトラマンとしては並の装甲を持つ物の、 運動性は70と低く、HPも最低。またパイロットのステータスが泣けるほど低い。 元々、戦闘員ではなく学者だという設定の反映だろうが、 他のウルトラマンと比較した場合、貫禄のワーストっぷりが涙を誘う。 おまけにウルトラマン系にSP高成長導入前のデータのためSPも低め。これは平成共通だが。 武装は気力120必要な必殺技以外は三つしかないものの、 一応一通りの物は揃っているので序盤なら十分戦えるだろうが、 やはり中盤にさしかかる頃にはどうしても力不足な性能といえるだろう。 集中や鉄壁といった継続する防御SPを持たないのも結構痛い。 必殺技の射程が3のため、ひらめきを使いながら位置どりには細心の注意を払おう。 ウルトラマンガイアV2(ウルトラマンガイア) 物語中盤、ライバルに助けられパワーアップしたガイア。 データ的にはコッチからが本番といえる性能。 まず、基礎能力が全体的に上昇し2P武装を手に入れたのが大きな変更点。 やはり中盤では力不足を感じるかもしれないが、 取り回しの良さは一気に改善されている。 また、気力120から更に強力な強化フォームへ変身可能。 ぶっちゃけそっちの方が本番だが、 増えたHPのおかげで少しは無理が利くので高めのSPに物を言わせて切り込み、 気合い熱血のコンボでボスキラーを担う活躍がやりやすい。 ウルトラマンガイア(スプリーム) 気力120以上で変身可能なガイアの最終進化形態。 気力125以上で使用可能な強力な無消費攻撃や、 射程1-5で攻撃力3300の必殺技の他、 装甲も増えたので純粋に死ににくくなった。 とにかく最強技のフォトンストリームをいかに連発できるかが勝負。 遠方から狙撃しているだけでも、お荷物になることは無いだろう。 追加技のシャイニングブレードは威力、燃費こそ申し分無いが射程が1-2Qと色々どうしようもない。 外見的にはしょうがないが、Pならば良かったのだが…。 上記の通り、この形態こそがガイアの真価といっても過言ではないため、 解禁されているなら迅速に変身したい形態でもある。 強化はフォトンストリームの為にプロペラントタンクやEN回復系、 迅速な変形のために気力系、取り回し向上のための射程系がオススメ。 どれか一つでもつければ大分印象が変わると思うので、 パーツ強化を試した上で自分にあった使い方を考えてみるのもアリだろう。